宗像大社

むなかたたいしゃ

福岡県 宗像市

宗像大社

福岡県の国宝・文化財を巡るモデルコース。宗像三女神を祀る古社、宗像大社。あらゆる道を司る「道主貴(みちぬしのむち)」として崇敬されてきました。「裏伊勢」とも呼ばれます。世界遺産「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の中核をなす社で、玄界灘に浮かぶ沖ノ島は島そのものが御神体。古代から国家的な祭祀が営まれ、朝鮮半島や大陸との交流のなかで奉献された宝物が、手つかずのまま残されていました。発掘された8万点に及ぶ遺物が一括で国宝に指定されており、「海の正倉院」と称されます。銅鏡、金製指輪、金銅製の馬具、ペルシャ由来のガラス器まで含まれ、4世紀から9世紀にかけての国際交流の実態を物語ります。これらは辺津宮の神宝館で見ることができます。社殿は本殿・拝殿が重要文化財。東郷駅からバスで12分ほど。境内は広く、神宝館まで含めると2時間ほどみておきましょう。沖ノ島そのものへは渡ることができませんが、その島から出た品をここで見るという体験に、このコースの意味があります。

国宝・文化財を巡るモデルコース

宗像大社の辺津宮に入り、拝殿[重文]、本殿[重文]を参拝します。桃山期の社殿ですので、屋根の形や彫刻も見ていきましょう。その他の文化財は神宝館にあります。福岡県宗像大社沖津宮祭祀遺跡出土品[国宝]、伝福岡県宗像大社沖津宮祭祀遺跡出土品[国宝]のほか、宗像大社文書[重文]などが収蔵・展示されています。金製指輪やカットグラスの椀など、大陸由来の品を探しながら回ってみましょう。沖ノ島は今も一般の立ち入りができませんので、その島から出た品をここで見るという体験に意味があります。参拝を済ませたら、境内奥の高宮祭場へ。社殿をもたない古代祭祀の場です。その後は海の道むなかた館へ向かいましょう。福岡県田熊石畑遺跡出土品[重文]が展示されています。所要は2時間半ほど。神宝館は展示量が多いので、時間に余裕をもって回りましょう。境内は木立に囲まれ、参道を歩くだけでも心地よいところです。秋の「みあれ祭」では、海上を進む船団の神事が行われます。

    【所要時間は?】2~3時間
    【種類は?】国宝-その他
    【いつ見られる?】いつでも
  1. S

    JR 東郷駅

  2. B

    バス停 宗像大社前

  3. 1

    宗像大社 辺津宮

    宗像大社 辺津宮 宗像大社 辺津宮

    辺津宮の中央に市杵島姫神を祀る本殿があります。拝殿とともに重要文化財と指定されています。桃山期の社殿ですので、屋根の形や彫刻も見ていきましょう。境内奥には社殿をもたない古代祭祀の場、高宮祭場もあります。

    • 重文
      建造物
      宗像神社辺津宮本殿
    • 重文
      建造物
      宗像神社辺津宮拝殿
  4. 2

    宗像大社 神宝館

    宗像大社 神宝館

    8万点にもなる国宝、および社宝を収蔵・展示しています。沖ノ島の祭祀遺跡から出土した品々で、金製指輪やカットグラスの椀など大陸由来の品を探しながら回りましょう。沖ノ島は今も一般の立ち入りができません。

    • 国宝
      考古資料
      福岡県宗像大社沖津宮祭祀遺跡出土品
    • 国宝
      考古資料
      伝福岡県宗像大社沖津宮祭祀遺跡出土品
    • 重文
      彫刻
      石造狛犬
    • 重文
      彫刻
      木造狛犬
    • 重文
      工芸品
      藍韋威肩白胴丸兜、壺袖付
  5. 3

    海の道むなかた館

    海の道むなかた館

    世界遺産「沖ノ島」宗像と関連遺産群のガイダンス施設となっています。重要文化財の福岡県田熊石畑遺跡出土品が展示されています。宗像大社を参拝したあとに訪ねれば、沖ノ島と信仰の広がりが立体的につかめます。

    • 重文
      考古資料
      福岡県田熊石畑遺跡出土品
  6. B

    バス停 宗像大社前

  7. S

    JR 東郷駅

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