本山寺

もとやまじ

香川県 三豊市

本山寺

香川県の国宝・文化財を巡るモデルコース。四国八十八箇所霊場第七十番札所、本山寺。鎌倉時代の1300年(正安2年)に再建された本堂が国宝となっています。毎年7月の土用の丑の日に行われるきゅうり加持にて本堂内陣まで入ることができますが、空海(弘法大師)が自ら刻んだとされる本尊の馬頭観世音菩薩像のほか、安置されている仏像は秘仏となっているため、厨子のなかにあります。境内では仁王門が国の重要文化財に指定されているほか、四国霊場では竹林寺・志度寺・善通寺とこの本山寺の4ヶ所だけという五重塔が目印です。

国宝・文化財を巡るモデルコース

まずはタクシーで妙音寺へ向かい、阿弥陀如来坐像[重文]を観賞します。そこから本山寺まで歩きます。南側にある仁王門[重文]から境内に入り、本堂[国宝]を鑑賞しましょう。

    【所要時間は?】0~1時間
    【種類は?】国宝-建造物
    【いつ見られる?】いつでも
  1. S

    JR 本山駅

  2. 1

    妙音寺

    妙音寺

    平安時代後期の作とされる阿弥陀如来坐像が見られます。

    • 重文
      彫刻
      木造阿弥陀如来坐像
  3. 2

    本山寺 仁王門

    本山寺 仁王門

    鎌倉時代後期建立となります。金剛力士立像は県指定有形文化財です。

    • 重文
      建造物
      本山寺二王門
  4. 3

    本山寺 本堂

    本山寺 本堂

    屋根は寄棟造り、本格的な密教本堂です。

    • 国宝
      建造物
      本山寺本堂
  5. S

    JR 本山駅

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