秋篠寺

あきしのでら

奈良県 奈良市

秋篠寺

奈良県の国宝・文化財を巡るモデルコース。西大寺の北方にある寺院、秋篠寺。奈良時代末期、法相宗の僧・善珠が創建したとされ、天皇家とも関連の深い寺院でした。鎌倉時代建立の本堂が国宝と指定されています。本堂には本尊の薬師如来をはじめ25体の仏像が安置されていて、なかでも伎芸天で知られます。造形の写実的な優美さに加え、諸技諸芸の守護神であることから多くの芸術家や芸能人らに慕われています。体は鎌倉時代の補作ですが頭部は奈良時代のものです。皇室「秋篠宮家」の宮号ゆかりの地でもあります。

国宝・文化財を巡るモデルコース

本堂[国宝]を拝観します。本堂内には伎芸天[重文]、帝釈天[重文]などの仏像が並びます。本堂西の大元堂には大元帥明王[重文]を安置していますが、秘仏で6月6日のみ拝観できます。

    【所要時間は?】0~1時間
    【種類は?】国宝-建造物
    【いつ見られる?】いつでも
  1. S

    近鉄 大和西大寺駅

  2. B

    バス停 秋篠寺

  3. 1

    秋篠寺

    秋篠寺

    本堂は鎌倉時代の再建ですが、奈良時代の様式も感じさせるものとなっています。

    • 国宝
      建造物
      秋篠寺本堂
    • 重文
      彫刻
      木造伝伎芸天立像(頭部乾漆造)
    • 重文
      彫刻
      木造帝釈天立像
    • 重文
      彫刻
      木造大元帥明王立像
    • 重文
      彫刻
      木造薬師如来及両脇侍像
  4. B

    バス停 秋篠寺

  5. S

    近鉄 大和西大寺駅

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