般若寺

はんにゃじ

奈良県 奈良市

般若寺

奈良県の国宝・文化財を巡るモデルコース。奈良きたまちにある真言律宗の寺院、般若寺。奈良時代の735年(天平7年)、聖武天皇が伽藍を建立したと伝わります。大和国(奈良県)と山城国(京都府)を結ぶ「京街道」に沿って立ち、京街道に面した楼門が国宝と指定されています。また国の重要文化財となっている十三重石塔は、日本の代表的な石塔のひとつです。「コスモス寺」の名でも知られ、四季の花で境内は彩られます。「白鳳秘仏特別拝観」は毎年春と秋にありますので時期をあわせてもいいでしょう。

国宝・文化財を巡るモデルコース

境内西端に楼門[国宝]があります。中央に本堂があり文殊菩薩騎獅像[重文]を安置しています。本堂の周囲に十三重石塔[重文]、経蔵[重文]があり、期間限定公開ですが宝蔵堂に石造十三重塔内納置品[重文]があります。

    【所要時間は?】0~1時間
    【種類は?】国宝-建造物
    【いつ見られる?】いつでも
  1. S

    近鉄 近鉄奈良駅

  2. B

    バス停 般若寺

  3. 1

    般若寺 楼門

    般若寺 楼門

    鎌倉時代建立。和洋様に天竺様が取り入れられた優美なものです。

    • 国宝
      建造物
      般若寺楼門
  4. 2

    般若寺 本堂・経蔵

    般若寺 本堂・経蔵

    本堂のそばの十三重石宝塔が見ものです。解体修理の際に発見された塔内の納入宝物は、特別公開期間のみ公開されています。

    • 重文
      建造物
      般若寺十三重塔
    • 重文
      建造物
      般若寺経蔵
    • 重文
      彫刻
      木造文殊菩薩騎獅像(本堂安置)
    • 重文
      考古資料
      笠塔婆
    • 重文
      考古資料
      大和般若寺石造十三重塔内納置品
  5. B

    バス停 般若寺

  6. S

    近鉄 近鉄奈良駅

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