神戸市立博物館

こうべしりつはくぶつかん

兵庫県 神戸市中央区

兵庫県の国宝・文化財を巡るモデルコース。神戸市中央区にある人文科学系の博物館、神戸市立博物館。神戸市立南蛮美術館と神戸市立考古館が統合し、1982年(昭和57年)に開館しました。建物は昭和初期の横浜正金銀行神戸支店を活かしたもので、列柱の並ぶ重厚な外観が印象的です。考古資料、古地図、美術品などおよそ5万点を所蔵。国宝は神戸市灘区の桜ヶ丘町から出土した銅鐸14個と銅戈7本の一括で、常設展示されています。ひとつの場所からこれだけの数の銅鐸がまとまって出土した例は少なく、しかも表面に人物や動物、狩猟の場面などを線刻した「絵画銅鐸」を含む点で特別な資料です。弥生人が何を描いたのかを直接見ることができます。ほかに「聖フランシスコ・ザビエル像」や「織田信長像」といった名高い絵画も所蔵。周辺は旧外国人居留地で、近代建築を見ながら歩けます。三宮駅または旧居留地・大丸前駅から徒歩圏。歩く距離は2kmほどです。銅鐸は常設展示ですので、いつ訪ねても国宝に会えるのがこのコースの強みといえます。

国宝・文化財を巡るモデルコース

神戸市立博物館では、コレクション展示室で桜ヶ丘銅鐸・銅戈[国宝]を常設展示しています。14個の銅鐸が並ぶ光景は壮観ですので、まずは全体を眺めましょう。次に絵画銅鐸へ近づき、線刻された人物や動物、狩猟や脱穀の場面を探してみてください。弥生時代の人々が何を描き残そうとしたかが、直接目に飛び込んできます。聖フランシスコ・ザビエル像[重文]も専用の展示室にあります。すぐ隣の旧神戸居留地十五番館[重文]は、外観のみの見学でも、なかのレストランを利用しても楽しめます。北へ歩くと相楽園があり、園内には旧小寺家厩舎[重文]、旧ハッサム住宅[重文]、日本庭園のなかに船屋形[重文]があります。所要は3時間ほど。博物館の常設展示は入館料が手ごろで、企画展とは別に楽しめます。旧居留地一帯には近代建築が多く残りますので、街歩きそのものが楽しいところです。常設展示は入館料が手ごろで、気軽に立ち寄れるのもうれしいところです。

    【所要時間は?】1~2時間
    【種類は?】国宝-その他
    【いつ見られる?】いつでも
  1. S

    JR 住吉駅

  2. 1

    神戸市立博物館

    国宝の桜ヶ丘銅鐸・銅戈をコレクション展示室で常設展示しています。14個の銅鐸が並ぶ光景は壮観です。絵画銅鐸に線刻された人物や動物も探してみましょう。建物は昭和初期に旧横浜正金銀行神戸支店があったビルで、新古典様式の名建築です。

    • 国宝
      考古資料
      銅鐸
    • 国宝
      考古資料
      流水文銅鐸
    • 国宝
      考古資料
      銅戈
    • 国宝
      考古資料
      袈裟襷文銅鐸
    • 国宝
      考古資料
      袈裟襷文銅鐸
  3. 2

    旧神戸居留地十五番館

    明治時代のアメリカ領事館です。重要文化財に指定されています。1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災で全壊していますが、復旧されました。コロニアル風のベランダをもつ建物で、なかのレストランを利用することもできます。

    • 重文
      建造物
      旧神戸居留地十五番館
  4. 3

    相楽園 旧小寺家厩舎

    明治期の厩舎で、変化に富んだ意匠で飾られています。重要文化財に指定されており、上部が住居として使われた珍しい構成です。相楽園の入口近くにあり、園内の日本庭園とあわせて見ていきましょう。

    • 重文
      建造物
      旧小寺家厩舎(兵庫県神戸市生田区中山手通)
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    相楽園 旧ハッサム住宅

    英国人貿易商のハッサム氏が住んだ邸宅を移築しています。重要文化財の異人館で、北野町から相楽園へ移されました。二階建てのコロニアル様式で、震災で落下した煙突が庭にそのまま保存されています。

    • 重文
      建造物
      旧ハッサム住宅(旧所在 兵庫県神戸市生田区北野町)
  6. 5

    相楽園 船屋形

    江戸時代に姫路藩主が河川での遊覧に使っていた川御座船を陸上げしたもので、現存する川御座船としては国内で唯一のもの。重要文化財です。屋形部分だけが残されており、内部は漆塗と金具で華やかに飾られています。

    • 重文
      建造物
      船屋形
  7. S

    地下鉄 県庁前駅

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