浄瑠璃寺
じょうるりじ
京都府 木津川市
京都府の国宝・文化財を巡るモデルコース。加茂にある真言律宗の寺院、浄瑠璃寺。本堂にある9体の阿弥陀如来像に由来して九体寺(くたいじ)とも呼ばれます。浄土式庭園を中心とした境内は、西に阿弥陀如来を配した本堂(極楽浄土)、東に薬師如来を配する三重塔(浄瑠璃浄土)となっていて、それぞれ国宝に指定されています。平安時代の1047年(永承2年)に建立され、国宝の堂宇は平安時代後期から残るものです。さらに阿弥陀如来坐像、四天王立像といった国宝の仏像、国の重要文化財の仏像も見逃せません。
国宝・文化財を巡るモデルコース
山門をくぐると正面に池を中心とした庭園[特別名勝]があり、右手へ進むと本堂[国宝]があります。本堂内には阿弥陀如来坐像[国宝]をはじめ、四天王[国宝]、吉祥天[重文]、地蔵菩薩[重文]、不動明王[重文]などの仏像が安置されています。本堂から池を回って反対側にある三重塔[国宝]へ向かいましょう。内部は通常非公開ですが、初層に壁画[重文]があり、薬師如来坐像[重文]を安置しています。庭園には石燈籠[重文]が本堂と三重塔前にそれぞれあります。
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近鉄 近鉄奈良駅
バス23分 -
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バス停 浄瑠璃寺
徒歩3分 -
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浄瑠璃寺 本堂・庭園
9体の阿弥陀如来を安置しています。本堂自体も国宝ですが、国宝仏をじっくり眺めたいものです。吉祥天立像は秘仏で特定の公開日のみ拝観できます。
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国宝建造物浄瑠璃寺本堂(九体寺本堂)
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国宝彫刻木造阿弥陀如来坐像(本堂安置)
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国宝彫刻木造四天王立像
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その他特別名勝浄瑠璃寺庭園
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重文彫刻厨子入木造吉祥天立像
徒歩1分 -
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浄瑠璃寺 三重塔
徒歩3分 -
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バス停 浄瑠璃寺
バス23分 -
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近鉄 近鉄奈良駅
【所要時間は?】1~2時間
【種類は?】国宝-建造物/国宝-彫刻仏像/特別名勝
【いつ見られる?】いつでも
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施設データ
浄瑠璃寺
かな | じょうるりじ |
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住所 | 京都府木津川市加茂町西小札場40 |
電話 | 0774-76-2390 |
営業 | 9~17時(冬季は10~16時)。無休 |
料金 | 400円 |
交通 | 近鉄奈良線 近鉄奈良駅から奈良交通バス急行浄瑠璃寺行きで23分、終点下車、徒歩すぐ。バスは1時間に1本程度。奈良交通バス時刻表 |
参照 | るるぶ/公式 |