大法寺
だいほうじ
長野県 小県郡青木村
長野県の国宝・文化財を巡るモデルコース。上田市の西、青木村にある天台宗の寺院、大法寺。奈良時代に藤原鎌足の子・定恵が創立したと伝わる、信州でも有数の古刹です。ここにある三重塔が国宝。1333年(正慶2年)の建立で、何度も振り返って見たくなることから「見返りの塔」と呼ばれてきました。この塔の魅力は、初重を大きくとった独特のバランスにあります。二重・三重に比べて初重の柱間が広く、組物の造作もやや大ぶり。そのため塔全体がどっしりと安定し、それでいて上へ向かう軽やかさも失っていません。丘の上に立っているため、坂道を上りながら見上げる姿と、上から見下ろす姿の両方を味わえるのもこの塔ならでは。周囲に建物がなく、空と山を背景に立つ姿が美しいところです。観音堂には重要文化財の厨子と仏像があり、拝観には予約が必要ですので、事前に連絡しておきましょう。上田駅または大屋駅からバスでのアクセスとなります。青木村は東山道の宿場でもあった土地で、周辺には中禅寺薬師堂など古建築が点在しています。
国宝・文化財を巡るモデルコース
惣門から参道を上ります。途中には羅漢石像が並んでいて、それぞれ違う表情を見て歩くのも楽しいところ。進むと正面に観音堂が見えてきます。堂内では須弥壇[重文]の上に厨子[重文]があり、そのなかに十一面観音立像[重文]と脇侍の普賢菩薩騎象像[重文]が安置されています。予約をしておけば拝観できますので、事前に連絡しておきましょう。さらに坂道を上っていくと、西北の小高い丘の上に三重塔[国宝]が立っています。まずは正面から。初重の大きさと上層の逓減が生む独特の均衡を味わいましょう。塔の周囲は開けていて、どの角度からも眺められます。山へ向かう道をもう少し上れば、三重塔を見下ろす位置に出ることもできます。振り返るたびに姿を変えるので、その名の由来がよくわかるはずです。所要は1時間ほど。参道は坂道と石段が続きますので、歩きやすい靴で訪ねましょう。境内から見晴らす青木村の田園風景も気持ちのよいものです。
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S
新幹線 上田駅
バス25分 -
B
バス停 当郷
徒歩14分 -
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大法寺
1333年(正慶2年)に建立された国宝の三重塔があります。和様を基調とした端正な塔で、初重の大きさと上層の逓減が生む均衡が見事です。あまりの美しさに思わず振り返るということから「見返りの塔」と呼ばれています。
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国宝建造物大法寺三重塔
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重文建造物大法寺観音堂厨子及び須弥壇
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重文彫刻木造十一面観音及脇侍普賢菩薩立像(観音堂安置)
徒歩14分 -
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バス停 当郷
バス25分 -
S
新幹線 上田駅
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施設データ
大法寺
| かな | だいほうじ |
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| 住所 | 長野県小県郡青木村当郷 |
| 電話 | 0268-49-2256 |
| 営業 | 9~17時(冬季は~16時)。無休 |
| 料金 | 300円 |
| 交通 | 北陸新幹線 上田駅から千曲バス青木行きで25分、バス停当郷下車、徒歩15分。バスは1時間に1本程度。千曲バス時刻表 |
| 参照 | るるぶ/公式 |