仁科神明宮
にしなしんめいぐう
長野県 大町市
長野県の国宝・文化財を巡るモデルコース。大町にある神社、仁科神明宮。天照皇大神を祀ります。創祀は不明ですが平安時代に遡るとされ、江戸時代のものとなる本殿は日本最古の神明造で、神明造の建造物としては唯一の国宝となっています。20年に1度の式年遷宮が今も行われていますが、建て替えではなく改修で行われているため、江戸時代のものが残っているようです。遷宮の記録を伝える棟札と懸仏の重要文化財もあります。アクセスの不便な場所のためか、参拝客も少なく、落ち着いた雰囲気で境内を歩くことができます。
国宝・文化財を巡るモデルコース
一ノ鳥居をくぐり御神木などを見ながら参道を進みます。二ノ鳥居を過ぎ左手に社務所・宝物収蔵庫を見ながら進むと三ノ鳥居。宝物収蔵庫は後で寄ります。その先に神門があり、そしてその正面が拝殿となります。拝殿の後ろに本殿[国宝]、中門[国宝]が見られます。千木がクロスする神明造の建物が、釣屋によって繋がった形になっています。三ノ鳥居まで戻って右手に宝物収蔵庫があり、御正体[重文]、棟札[重文]が収蔵展示されています。その後は盛蓮寺へ向かい、観音堂[重文]を見ていきましょう。
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S
JR 信濃大町駅
タクシー15分 -
1
仁科神明宮 本殿・中門
徒歩1分 -
2
仁科神明宮 宝物収蔵庫
遷宮の様子を伝える棟札と、懸仏である御正体の重要文化財を見ることができます。
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重文工芸品御正体
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重文古文書木造棟札(自永和二年至安政三年)
徒歩21分 -
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3
盛蓮寺
室町時代の特徴を持つ観音堂が重要文化財となっています。
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重文建造物盛蓮寺観音堂
タクシー10分 -
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S
JR 信濃大町駅
【所要時間は?】1~2時間
【種類は?】国宝-建造物
【いつ見られる?】いつでも
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施設データ
仁科神明宮
かな | にしなしんめいぐう |
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住所 | 長野県大町市大字社宮本1159 |
電話 | 0261-62-9168 |
営業 | 見学自由 |
料金 | 無料 |
交通 | JR大糸線 信濃大町駅からタクシーで15分 |
参照 | 公式 |
盛蓮寺
かな | じょうれんじ |
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住所 | 長野県大町市社2937 |
電話 | 0261-22-0190 |
営業 | 見学自由 |
料金 | 無料 |
交通 | JR大糸線 信濃大町駅からタクシーで10分 |