永平寺
えいへいじ
福井県 吉田郡永平寺町
福井県の国宝・文化財を巡るモデルコース。永平寺町にある曹洞宗の寺院、永平寺。總持寺と並ぶ日本曹洞宗の大本山で、道元が鎌倉時代の 1244年(寛元2年)に創建したものです。厳しい修行の道場として、現代でも多くの僧が修行をしています。広い境内には山門、仏殿、法堂、僧堂、庫院、浴室、東司の七堂伽藍が配されていて、回廊を順路に沿って見て回ることができます。国宝の普勧坐禅儀は宝物殿である瑠璃聖宝閣にありますので見ていきましょう。申し込めば坐禅や写経などの体験もできます。
国宝・文化財を巡るモデルコース
通用門で拝観の受付をし、入り口となる吉祥閣から回廊[重文]を歩いて七堂伽藍を巡ります。東司から修行のためのお堂、僧堂[重文]へ。仏殿[重文]からは中雀門[重文]なども見えます。承陽殿[重文]から法堂[重文]へ進みます。折り返して大庫院[重文]、松平家廟所門[重文]も見えます。山門[重文]を過ぎると一周してきたことになりますが、瑠璃聖宝閣で普勧坐禅儀[国宝]や重要文化財を見ていきましょう。帰り際には、外から眺めるだけですが勅使門(唐門)[重文]にも立ち寄ります。
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えちぜん鉄道 永平寺口駅
バス15分 -
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バス停 永平寺
徒歩10分 -
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永平寺 七堂伽藍
多くの堂宇が2019年に国の重要文化財に指定されました。
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重文建造物永平寺仏殿
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重文建造物永平寺法堂
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重文建造物永平寺山門
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重文建造物永平寺中雀門
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重文建造物永平寺僧堂
徒歩3分 -
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永平寺 瑠璃聖宝閣
吉祥閣に隣接してある宝物館です。
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国宝書跡・典籍普勧坐禅儀道元筆
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重文工芸品銅鐘
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重文書跡・典籍紙本墨書後円融院宸翰
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重文書跡・典籍紙本墨書孤雲懐奘筆正法眼蔵仏性第三
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重文古文書紙本墨書高祖嗣書
徒歩4分 -
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永平寺 勅使門
徒歩7分 -
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バス停 永平寺
バス15分 -
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えちぜん鉄道 永平寺口駅
【所要時間は?】1~2時間
【種類は?】国宝-その他
【いつ見られる?】いつでも
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施設データ
永平寺
かな | えいへいじ |
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住所 | 福井県吉田郡永平寺町志比5-15 |
電話 | 0776-63-3102 |
営業 | 8時30分~17時。無休 |
料金 | 500円 |
交通 | えちぜん鉄道勝山永平寺線 永平寺口駅から京福バス永平寺行きで15分、終点下車、徒歩5分。バスは1時間に1本程度。京福バス時刻表 |
参照 | るるぶ/公式 |