五島美術館

ごとうびじゅつかん

東京都 世田谷区

東京都の国宝・文化財を巡るモデルコース。世田谷区上野毛にあり、日本・東洋の古美術を収蔵する五島美術館。東京急行電鉄の創設者である五島慶太の美術コレクションを核として開かれました。国宝は源氏物語絵巻、紫式部日記絵巻、そして紫紙金字慈恩大師御影と大字法華経など。とりわけ源氏物語絵巻は、現存する最古の源氏絵として名高い平安時代の作で、引目鉤鼻の人物表現、吹抜屋台の構図といった王朝絵巻の様式が完成された姿を見ることができます。ただし保存のため公開は年に一度、限られた期間のみとなるのが通例です。常設展示されている文化財は重要文化財の愛染明王坐像のみで、他は随時開かれる企画展で入れ替えながら公開されます。大東急記念文庫として整備された古典籍も所蔵。国分寺崖線の斜面を利用した広大な庭園も見どころで、庭には茶室や石仏が点在しています。上野毛駅から徒歩5分ほどと訪ねやすく、庭園を含めて2時間ほどみておきたいところ。企画展のテーマによって国宝が出るかどうかが変わりますので、事前に展示内容を確かめてから出かけましょう。

国宝・文化財を巡るモデルコース

上野毛駅から徒歩5分ほどのところにある五島美術館へ。源氏物語絵巻[国宝]、紫式部日記絵巻[国宝]などを収蔵しています。源氏物語絵巻の公開は年に一度、決まった時期に限られるのが通例ですので、これを目当てに訪ねるなら展示予定を必ず確認しておきましょう。館の建物は吉田五十八の設計による寝殿造風の意匠で、これ自体も見どころです。展示室を出たら、ぜひ庭園を歩きましょう。国分寺崖線の斜面を活かした広い庭で、高低差のある散策路に石仏や石塔、茶室が点在しています。多摩川を望む見晴台まで下りることもできます。傾斜がありますので、歩きやすい靴で訪ねるのがおすすめ。所要は2時間ほどみておきましょう。庭には上野毛から等々力方面へ続く国分寺崖線の緑が広がり、季節ごとに表情を変えます。時間があれば等々力渓谷まで足をのばすのもいいでしょう。都区内で唯一の渓谷です。二子玉川駅からも歩けます。

    【所要時間は?】0~1時間
    【種類は?】国宝-その他
    【いつ見られる?】企画展があれば
  1. S

    東急 上野毛駅

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    五島美術館

    国宝の源氏物語絵巻、紫式部日記絵巻、紫紙金字慈恩大師御影などを収蔵しています。源氏物語絵巻の公開は年に一度、決まった時期に限られるのが通例です。周囲には武蔵野の面影を残した広大な庭園が広がり、斜面に茶室や石仏が点在しています。

    • 国宝
      絵画
      紙本著色源氏物語絵巻絵四面/詞九面
    • 国宝
      絵画
      紙本墨画六祖挟担図「直翁」の印がある
    • 国宝
      絵画
      白描絵料紙理趣経
    • 国宝
      絵画
      紙本著色紫式部日記絵詞絵三面/詞三面
    • 国宝
      書跡・典籍
      古林清茂墨蹟別源円旨送別偈/泰定二年九月二日
  3. S

    東急 上野毛駅

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