尊経閣文庫
そんけいかくぶんこ
東京都 目黒区
東京都の国宝・文化財を巡るモデルコース。目黒区駒場にあり、加賀前田家に伝わる典籍を保管する図書館、尊経閣文庫。財団法人前田育徳会が管理しています。前田家は代々学問を重んじ、加賀百万石の財力を背景に古典籍を収集し続けてきました。その蔵書は国宝22件、重要文化財77件を含み、質量ともに日本の私設文庫では群を抜くものです。土佐日記の紀貫之自筆本を写した最古の写本や、日本書紀の古写本など、日本の古典文学・歴史学の基礎となる資料が集まっています。ただし閲覧は研究目的で許可を得た人に限られ、一般に見る機会はほとんどありません。書籍・文書のほか美術工芸品も所有していますが、こちらは金沢の石川県立美術館などで公開されることがあります。同じ駒場公園内に立つ旧前田家本邸は重要文化財の建築で、こちらは自由に見学できますので、あわせて訪ねましょう。駒場は東大教養学部のある落ち着いた住宅地で、公園の緑も豊かです。国宝そのものを見る機会はほとんどないコースですが、日本有数の文庫がここにあるという事実を確かめに行く、という訪ね方になります。
国宝・文化財を巡るモデルコース
駒場公園に入り、まず旧前田家本邸[重文]を見学します。昭和初期に建てられた前田家16代当主の邸宅で、イギリス風の重厚な洋館と、渡り廊下でつながる和館からなります。洋館では階段室やサンルーム、書斎などを見ることができ、和館では書院造の座敷と庭の眺めが楽しめます。当時の華族の暮らしぶりがそのまま残されている貴重な建物です。尊経閣文庫は本邸の敷地内に事務局を置いています。土佐日記[国宝]、日本書紀[国宝]など貴重な古写本・古刊本を収蔵していますが、一般には閲覧が難しいものです。展覧会に出品されることがありますので、機会があれば逃さず訪ねましょう。公園には日本近代文学館もあります。駒場東大前駅から徒歩7分ほどです。所要は1時間半ほど。旧前田家本邸は洋館と和館で公開日が異なることがありますので、事前に確認しておきましょう。公園は無料で入ることができ、芝生でひと休みすることもできます。静かで散策にも向いた場所です。
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京王 駒場東大前駅
徒歩9分 -
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旧前田家本邸
昭和初期に建てられた前田家16代当主の邸宅で、重要文化財に指定されています。イギリス風の重厚な洋館と、渡り廊下でつながる和館からなります。階段室やサンルーム、書院造の座敷など、当時の華族の暮らしぶりがそのまま残されています。
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重文建造物旧前田家本邸洋館
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重文建造物旧前田家本邸和館
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重文建造物旧前田家本邸洋館渡廊下
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重文建造物旧前田家本邸和館渡廊下
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重文建造物旧前田家本邸茶室待合
徒歩1分 -
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尊経閣文庫
前田家に伝わる典籍・古文書を収める文庫で、駒場公園に隣接して立ちます。土佐日記、日本書紀、白氏文集など国宝を多数収蔵しますが、一般の閲覧は難しいものです。展覧会に出品されることがありますので、機会があれば逃さず訪ねましょう。
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国宝工芸品刀無銘義弘(名物富田江)
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国宝工芸品刀無銘正宗(名物太郎作正宗)
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国宝工芸品太刀銘光世作(名物大典太)
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国宝書跡・典籍土佐日記藤原定家筆
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国宝書跡・典籍十五番歌合(彩牋)
徒歩9分 -
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S
京王 駒場東大前駅
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施設データ
旧前田家本邸
| かな | きゅうまえだけほんてい |
|---|---|
| 住所 | 東京都目黒区駒場4-3-55 |
| 電話 | 03-3466-5150 |
| 営業 | 9時~16時30分。月・火曜定休、年末年始休館 |
| 料金 | 無料 |
| 交通 | 京王井の頭線 駒場東大前駅から徒歩8分 |
| 参照 | 公式 |
尊経閣文庫
| かな | そんけいかくぶんこ |
|---|---|
| 住所 | 東京都目黒区駒場4-3-55 |
| 電話 | 03-5722-9320 |
| 営業 | 10~16時(研究目的のみ、要予約)。土・日曜、祝日定休、年末年始休館 |
| 料金 | 無料 |
| 交通 | 京王井の頭線 駒場東大前駅から徒歩8分 |
| 参照 | 公式 |
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