迎賓館赤坂離宮

げいひんかんあかさかりきゅう

東京都 港区

迎賓館赤坂離宮

東京都の国宝・文化財を巡るモデルコース。世界各国の国王や大統領を迎える迎賓館赤坂離宮。1909年(明治42年)、のちの大正天皇となる皇太子の住居、東宮御所として建設されたもので、ネオ・バロック様式の宮殿建築としては日本で唯一のものです。設計は片山東熊。建築のみならず、内装の絵画、彫刻、家具、七宝、緞帳にいたるまで、当時の日本が動員できるかぎりの技術と人材を注ぎ込んで造られました。戦後、改修を経て賓客を迎えるための迎賓館として整備され、現在も現役で使用されています。西欧の様式を取り入れつつ、随所に日本的な意匠を織り込んだ明治期建築の到達点として国宝に指定され、2016年からは通年での一般公開も行われるようになりました。現役の外交施設ですので、行事の際には公開が中止されることがあります。訪ねる前に必ず公開日程を確認しておきましょう。四ツ谷駅から徒歩10分ほど。参観には手荷物検査があり、開門時間も限られていますので、余裕をもって向かいましょう。前庭から見上げる正面の眺めは、ぜひ写真に収めておきたい景色です。

国宝・文化財を巡るモデルコース

迎賓館赤坂離宮[国宝]へ。本館、庭園、和風別館が見学可能です。本館と庭園は当日受付でも見られますが、和風別館は事前予約のガイドツアーに参加する必要がありますので注意してください。本館では玄関ホールと大階段、晩餐会に使われる花鳥の間、条約や協定の調印式に使われる彩鸞の間、舞踏会をイメージした羽衣の間、そして朝日の間などを参観できます。いずれも西欧の宮殿さながらの空間ですが、花鳥の間の七宝額や欄間の意匠には日本の技が息づいていますので、細部にも目を向けましょう。庭園は前庭および主庭が見学エリアで、主庭の噴水も国宝の一部です。和風別館では主和室、即席料理室、茶室、和風庭園などを見学できます。その後は明治神宮外苑の聖徳記念絵画館[重文]へ足をのばしてみましょう。所要は本館と庭園で1時間半ほど、和風別館を含めると2時間半ほどみておきましょう。館内には撮影が制限されている区域がありますので、案内に従ってください。

    【所要時間は?】1~2時間
    【種類は?】国宝-建造物
    【いつ見られる?】いつでも
  1. S

    JR 四ツ谷駅

  2. 1

    迎賓館赤坂離宮

    迎賓館赤坂離宮

    明治以降の文化財としては初の国宝となった洋風宮殿です。1909年(明治42年)に東宮御所として建てられ、現在は国賓を迎える迎賓館として使われています。本館と庭園に加え、和風別館も見学できます。朝日の間や花鳥の間など、西欧の宮殿さながらの空間が広がります。

    • 国宝
      建造物
      旧東宮御所(迎賓館赤坂離宮)
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    聖徳記念絵画館

    聖徳記念絵画館

    明治神宮外苑の中心的な建物で、重要文化財に指定されています。1926年(大正15年)の竣工で、中央にドームをいただく重厚な鉄筋コンクリート造。館内には明治天皇の生涯を描いた壁画80枚が並び、日本画と洋画が四十枚ずつ展示されています。

    • 重文
      建造物
      聖徳記念絵画館
  4. S

    JR 信濃町駅

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