虹の松原

にじのまつばら

佐賀県 唐津市

虹の松原

佐賀県の国宝・文化財を巡るモデルコース。唐津湾の沿岸に広がる松原、虹の松原。静岡の三保松原、福井の気比松原とともに日本三大松原に数えられ、特別名勝に指定されています。幅約500m、長さ約4.5kmにわたって弧を描くように続くクロマツの林で、その数はおよそ100万本。当サイトでは特別名勝を「庭園の国宝」として紹介していますが、この松原は完全に人の手によるものです。江戸時代初期、初代唐津藩主・寺沢広高が防風・防潮のために海岸線の砂丘へクロマツを植えたのが始まり。以来四百年、伐採を厳しく禁じ、手入れを続けることで守られてきました。人が育て、人が守ってきた巨大な林が、そのまま特別名勝になっているという点で、他の松原とは意味合いが違います。日本の白砂青松100選、日本の道100選にも選ばれています。JR虹ノ松原駅を降りればすぐ松原です。唐津駅からもバスの便があります。松原のなかを歩くだけなら1時間ほど、鏡山展望台や唐津城まで含めれば半日ほどみておきましょう。松原は今も保全活動が続けられています。

国宝・文化財を巡るモデルコース

虹ノ松原駅を降りるとすぐ虹の松原[特別名勝]です。松林のなかを縦断する道が通っていますので、まずは林に分け入ってみましょう。四百年にわたって手入れされてきた松の幹の太さと、林床の手入れの行き届き方を確かめたいところです。海岸沿いに西へ向かうと、唐津城のあるエリアに出ます。城の天守からは松原を上から見ることができます。高所から弧を描く松原の全体を眺めるなら、南にある鏡山展望台がおすすめ。眼下に虹の松原と唐津湾が広がり、なぜ「虹」と呼ばれるのかが一目でわかります。展望台へはバスかタクシーでのアクセスとなります。名物の松露饅頭も味わっていきましょう。所要は半日ほど。松原のなかは日陰が続きますので、夏でも歩きやすいところです。海岸へ出れば、白砂と青松の取り合わせを正面から眺められます。唐津の町並みもあわせて歩けます。松原のなかには「七不思議」の伝承も残ります。唐津城の桜と藤も見どころです。

    【所要時間は?】0~1時間
    【種類は?】特別名勝
    【いつ見られる?】いつでも
  1. S

    JR 虹ノ松原駅

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    虹の松原

    虹の松原

    特別名勝に指定された松原です。松林の中はドライブルートとなっています。四百年にわたって手入れされてきた松の幹の太さと、林床の手入れの行き届き方を確かめたいところ。鏡山展望台からは弧を描く全体を見渡せます。

    • その他
      特別名勝
      虹の松原
  3. S

    JR 虹ノ松原駅

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