伊都国歴史博物館
いとこくれきしはくぶつかん
福岡県 糸島市
福岡県の国宝・文化財を巡るモデルコース。糸島市にある伊都国歴史博物館。『魏志倭人伝』に登場する「伊都国」の中心地であったこの地域で、市内の遺跡から出土した文化財を収蔵・展示しています。1階から3階へ向かうエスカレーターは薄暗く、伊都国へ通じるトンネルをイメージした演出になっています。国宝は平原遺跡出土品。弥生時代後期の王墓から出土した一括資料で、なかでも驚くべきは大型内行花文鏡です。直径46.5cm、日本最大の銅鏡で、同じものが5面も副葬されていました。国産と考えられ、この大きさの鏡を作る技術がこの地にあったことを示します。ほかにガラス玉やメノウの管玉といった装身具も出土。被葬者は女性とみられ、伊都国の王権のありようを考えるうえで欠かせない資料群です。常設展示されています。国宝が常設展示されているというのは、この規模の館では珍しいこと。いつ訪ねても会えるのが大きな強みです。糸島は海沿いの景勝地も多く、あわせて回れば一日のコースになります。所要は1時間半ほど。
国宝・文化財を巡るモデルコース
博物館は新館と旧館に分かれています。福岡県平原方形周溝墓出土品[国宝]が展示されているのは新館の3階です。まず目に入るのが大型内行花文鏡。直径46.5cmという大きさを、実際に前に立って確かめてみましょう。同じ鏡が5面あるという事実も、あわせて意識したいところです。破砕された状態で出土したため、多くは復元されています。ガラス玉やメノウの管玉といった装身具も並びますので、被葬者がどのような人物であったかを想像しながら回りましょう。常設展示では市内の遺跡から出土した資料も豊富に見られます。館の近くには平原遺跡そのものも整備されていますので、実物を見たあとに出土地を訪ねるのがおすすめです。筑前前原駅からバスの便があります。展示室は明るく、鏡の文様も細部まで確かめられます。伊都国の位置づけを解説したパネルもありますので、あわせて読んでおくと理解が深まります。館の周囲は田園地帯です。
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JR 波多江駅
タクシー12分 -
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伊都国歴史博物館
国宝の福岡県平原方形周溝墓出土品を展示しています。大型内行花文鏡は直径46.5cmという大きさで、同じ鏡が5面あるという事実もあわせて意識したいところ。アクセスにはバスもあるのですが、本数が少ないため、タクシーで向かうほうが便利です。
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国宝考古資料福岡県平原方形周溝墓出土品
タクシー12分 -
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JR 波多江駅
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施設データ
伊都国歴史博物館
| かな | いとこくれきしはくぶつかん |
|---|---|
| 住所 | 福岡県糸島市井原916 |
| 電話 | 092-322-7083 |
| 営業 | 9~17時。月曜定休(祝日の場合は翌日)、年末年始休館 |
| 料金 | 220円 |
| 交通 | JR筑肥線 波多江駅からタクシーで12分 |
| 参照 | るるぶ/公式 |

