栗林公園

りつりんこうえん

香川県 高松市

香川県の国宝・文化財を巡るモデルコース。高松市にある県立の都市公園、栗林公園。背後の紫雲山を借景に取り込んだ回遊式の大名庭園で、特別名勝に指定されています。文化財庭園としては日本最大の広さを誇り、その面積は東京ドーム3.5個分。1600年代初め、生駒氏の家臣・佐藤道益の居宅の作庭が始まりとされ、その後の高松藩主・松平家が百年余をかけて整えました。江戸初期の姿を残す南庭と、明治以降に近代的な公園として整えられた北庭に分かれます。「一歩一景」と称されるとおり、歩を進めるたびに景色が変わるのがこの庭の身上。六つの池と十三の築山が巧みに配され、どこに立っても絵になるよう計算されています。千本を超える手入れの行き届いた松も見どころ。掬月亭で抹茶をいただきながら池を眺める時間は格別です。JR栗林公園北口駅または琴電栗林公園駅から徒歩圏。園内は広く、ひとまわりに1時間半ほどかかります。早朝の開園時間に訪ねれば、人の少ない園を静かに歩くことができます。年間を通して開園しています。

国宝・文化財を巡るモデルコース

栗林公園[特別名勝]は東門または北門から入ります。まずは南庭へ。南湖を中心とした池泉回遊式の庭で、飛来峰に登れば、偃月橋と南湖、その向こうの紫雲山までを一望する景色が広がります。この園を代表する眺めですので、必ず立ち寄りましょう。池畔を進んで掬月亭へ。歴代藩主が愛した数寄屋風の建物で、上がって抹茶をいただくことができます。畳に座って池を眺める時間を、ぜひとってみてください。根上り五葉松や箱松、屏風松といった仕立てられた松も見どころです。旧日暮亭という茶室も残ります。北庭は開放的な芝生と池の景色で、南庭とは対照的。和船に乗って南湖をめぐることもできます。所要は2時間ほどみておきましょう。園内には食事処や売店もありますので、休憩には困りません。松の手入れは職人によって年間を通して行われており、その仕事ぶりを見かけることもあります。園内は広いので、地図をもらってから歩き始めるのがおすすめです。

    【所要時間は?】1~2時間
    【種類は?】特別名勝
    【いつ見られる?】いつでも
  1. S

    JR 栗林公園北口駅

    • その他
      特別名勝
      栗林公園
  2. 1

    栗林公園

    特別名勝に指定された大名庭園です。飛来峰に登れば、偃月橋と南湖、その向こうの紫雲山までを一望する景色が広がります。掬月亭では抹茶をいただけます。殿様気分で舟遊びが楽しめる和船があり、水上から園を楽しむのもいいです。

  3. S

    JR 栗林公園北口駅

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