旧閑谷学校
きゅうしずたにがっこう
岡山県 備前市
岡山県の国宝・文化財を巡るモデルコース。江戸時代前期の1670年(寛文10年)に岡山藩によって開かれた庶民のための学校、旧閑谷学校。庶民のための学校としては世界最古ということで、長州藩の明倫館、水戸藩の弘道館と並び、日本三大学府のひとつと称されました。1964年(昭和39年)まで、実際に学校として使用されていたもので、講堂が国宝に指定され、聖廟や閑谷神社などが国の重要文化財に指定されています。講堂の床がぴかぴかに磨き上げられていることなどにも、清々しい雰囲気があります。
国宝・文化財を巡るモデルコース
石塀[重文]を見ながら公門[重文]を入ると正面が講堂[国宝]です。講堂向かって左手に文庫[重文]があり、右手に聖廟[重文]、閑谷神社[重文]と並びます。
-
S
JR 吉永駅
タクシー7分 -
1
講堂・文庫
創建当時は茅葺きだった講堂ですが、その後改築され現在の堅牢な備前焼瓦に葺き替えられました。
-
国宝建造物旧閑谷学校講堂
-
重文建造物旧閑谷学校小斎
-
重文建造物旧閑谷学校習芸斎及び飲室
-
重文建造物旧閑谷学校文庫
-
重文建造物旧閑谷学校公門
徒歩1分 -
-
2
聖廟
儒学の祖、孔子の徳を称える最も重要な施設です。
-
重文建造物旧閑谷学校聖廟大成殿
-
重文建造物旧閑谷学校聖廟東階・西階(東階)
-
重文建造物旧閑谷学校聖廟東階・西階(西階)
-
重文建造物旧閑谷学校聖廟中庭
-
重文建造物旧閑谷学校聖廟外門
徒歩1分 -
-
3
閑谷神社
創始者、池田光政を祀る神社です。
-
重文建造物閑谷神社(旧閑谷学校芳烈祠)本殿(芳烈祠)
-
重文建造物閑谷神社(旧閑谷学校芳烈祠)幣殿(階)
-
重文建造物閑谷神社(旧閑谷学校芳烈祠)拝殿(中庭)
-
重文建造物閑谷神社(旧閑谷学校芳烈祠)中門(外門)
-
重文建造物閑谷神社(旧閑谷学校芳烈祠)神庫(庫)
タクシー7分 -
-
S
JR 吉永駅
【所要時間は?】1~2時間
【種類は?】国宝-建造物
【いつ見られる?】いつでも
旧閑谷学校周辺のおすすめ旅館・ホテル
施設データ
旧閑谷学校
かな | きゅうしずたにがっこう |
---|---|
住所 | 岡山県備前市閑谷784 |
電話 | 0869-67-1436 |
営業 | 9~17時。年末休館 |
料金 | 400円 |
交通 | JR山陽本線 吉永駅からタクシーで7分 |
参照 | るるぶ/公式 |