道成寺
どうじょうじ
和歌山県 日高郡日高川町
和歌山県の国宝・文化財を巡るモデルコース。飛鳥時代の701年(大宝元年)創建と伝わる和歌山県下に現存する最古の寺、道成寺。仏像の宝庫として知られ、本堂内陣厨子内にあった千手観音立像とその脇仏である菩薩立像が国宝と指定されています。これらは宝仏殿(収蔵庫)に移されていて、そちらで見ることができます。また本堂にあった秘仏の千手観音立像と胎内仏が秘仏となっていましたが、鞘仏は現在宝仏殿に、胎内仏は本殿に安置されています。能や歌舞伎の演目として名高い「安珍・清姫伝説」の舞台でもあります。
国宝・文化財を巡るモデルコース
仁王門[重文]を通って境内へ。正面の本堂[重文]へ向かいましょう。本堂内に千手観音立像[重文]が安置されています。その後は本堂向かって左の宝仏殿へ。千手観音立像[国宝]、菩薩立像[国宝]、毘沙門天立像[重文]などの仏像を拝観することができます。
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施設データ
道成寺
かな | どうじょうじ |
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住所 | 和歌山県日高郡日高川町鐘巻1738 |
電話 | 0738-22-0543 |
営業 | 9~17時。無休 |
料金 | 600円 |
交通 | JRきのくに線 道成寺駅から徒歩7分 |
参照 | るるぶ/公式 |