長保寺

ちょうほうじ

和歌山県 海南市

長保寺

和歌山県の国宝・文化財を巡るモデルコース。紀州徳川家の菩提寺として知られた天台宗寺院、長保寺。平安時代中期の1000年(長保2年)の創建で、鎌倉~室町時代の建築となる本堂、多宝塔、大門が国宝と指定されています。本堂・塔・大門と揃って国宝である寺は奈良の法隆寺と長保寺だけです。境内では、紀州藩主徳川頼宣が菩提寺と定めたことにより、頼宣以降の歴代藩主が眠る藩主廟所があります。大名墓所としては全国一の規模です。桜をはじめとした花のお寺としても知られています。

国宝・文化財を巡るモデルコース

南の大門[国宝]を通って参道を進むと、正面に本堂[国宝]があり、右手に多宝塔[国宝]があります。右奥に少し登ったところに鎮守堂[重文]があります。

    【所要時間は?】0~1時間
    【種類は?】国宝-建造物
    【いつ見られる?】いつでも
  1. S

    JR 加茂郷駅

  2. 1

    長保寺 大門

    長保寺 大門

    三間一戸の楼門で両側に仁王像を安置しています。

    • 国宝
      建造物
      長保寺大門
  3. 2

    長保寺 本堂・多宝塔

    長保寺 本堂・多宝塔 長保寺 本堂・多宝塔

    本堂は鎌倉時代末期の1311年(延慶4年)の建立です。

    • 国宝
      建造物
      長保寺本堂
    • 国宝
      建造物
      長保寺多宝塔
    • 重文
      建造物
      長保寺鎮守堂
  4. S

    JR 加茂郷駅

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