長保寺
ちょうほうじ
和歌山県 海南市
和歌山県の国宝・文化財を巡るモデルコース。紀州徳川家の菩提寺として知られた天台宗寺院、長保寺。平安時代中期の1000年(長保2年)の創建で、鎌倉~室町時代の建築となる本堂、多宝塔、大門が国宝と指定されています。本堂・塔・大門と揃って国宝である寺は奈良の法隆寺と長保寺だけです。境内では、紀州藩主徳川頼宣が菩提寺と定めたことにより、頼宣以降の歴代藩主が眠る藩主廟所があります。大名墓所としては全国一の規模です。桜をはじめとした花のお寺としても知られています。
国宝・文化財を巡るモデルコース
南の大門[国宝]を通って参道を進むと、正面に本堂[国宝]があり、右手に多宝塔[国宝]があります。右奥に少し登ったところに鎮守堂[重文]があります。
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S
JR 加茂郷駅
タクシー10分 -
1
長保寺 大門
徒歩3分 -
2
長保寺 本堂・多宝塔
タクシー10分 -
S
JR 加茂郷駅
【所要時間は?】0~1時間
【種類は?】国宝-建造物
【いつ見られる?】いつでも
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施設データ
長保寺
かな | ちょうほうじ |
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住所 | 和歌山県海南市下津町上689 |
電話 | 073-492-1030 |
営業 | 9~16時。無休 |
料金 | 300円 |
交通 | JRきのくに線 加茂郷駅からタクシーで10分 |
参照 | るるぶ/公式 |