金剛證寺

こんごうしょうじ

三重県 伊勢市

金剛證寺

三重県の国宝・文化財を巡るモデルコース。伊勢神宮内宮の北東約5キロメートルの朝熊山中腹にある臨済宗南禅寺派の寺院、金剛證寺。弘法大師ゆかりの寺です。伊勢神宮内宮の奥の院とされ、「伊勢へ参らば朝熊を駆けよ、朝熊駆けねば片参り」といわれるほど伊勢詣とともに栄えました。近くの経ヶ峯から平安末期の経塚が発見され、出土品が国宝と指定されています。出土品の線刻阿弥陀三尊来迎鏡像などは宝物館にありますが、大人数での拝観時のみ入館できます。また本堂は国の重要文化財に指定されています。

国宝・文化財を巡るモデルコース

山門をくぐって進むと本堂[重文]があります。宝物館は山門の外側にあり、伊勢国朝熊山経ケ峯経塚出土品[国宝]のほか寺宝は宝物館に収蔵、展示されています。

    【所要時間は?】0~1時間
    【種類は?】国宝-その他
    【いつ見られる?】公開を待ちましょう
  1. S

    近鉄 五十鈴川駅

  2. 1

    金剛證寺 本堂

    摩尼殿と呼ばれる本堂で、本尊は秘仏です。

    • 重文
      建造物
      金剛證寺本堂
  3. 2

    金剛證寺 宝物館

    国宝、重要文化財が展示されています。

    • 国宝
      考古資料
      伊勢国朝熊山経ケ峯経塚出土品
    • 重文
      彫刻
      木造雨宝童子立像
    • 重文
      彫刻
      木造地蔵菩薩立像
    • 重文
      工芸品
      銅造双鳳鑑
    • 重文
      工芸品
      太刀銘不明(伝吉包)
  4. S

    近鉄 五十鈴川駅

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