慶応義塾
けいおうぎじゅく
東京都 港区
東京都の国宝・文化財を巡るモデルコース。三田の高台に広がる慶應義塾大学の三田キャンパス。福澤諭吉が開いた慶應義塾の中心であり、近代日本の学問の出発点のひとつとなった場所です。ここを訪ねる目的は、2026年に国宝へ指定される「論語疏巻第六」。中国・六朝時代に成立した皇侃の『論語義疏』を書写した古写本で、中国では早くに失われてしまった注釈書の本文を伝える、世界的にも例のない一巻です。日本に将来され、書写と伝来を重ねて守られてきたものが、国宝となります。典籍ですので常時公開されるものではありませんが、慶應義塾は貴重書のコレクションで知られ、展示の機会も設けられています。キャンパスには重要文化財の建物が2棟。赤煉瓦と八角塔が印象的な図書館旧館と、日本最初の演説会堂である三田演説館です。学問の場としての近代建築を歩いて味わえるコースといえます。田町駅または三田駅から徒歩10分ほど。キャンパスは通常であれば構内を歩くことができますが、学事の都合により立ち入りが制限されることもありますので、公開状況を確認してから訪ねましょう。
国宝・文化財を巡るモデルコース
三田キャンパスの東門から入ります。正面に見えてくるのが慶応義塾図書館[重文]。1912年(明治45年)の竣工で、曾禰中條建築事務所の設計による赤煉瓦とみかげ石の建物です。八角塔を頂く姿は三田の象徴ともいえるもの。階段室の大ステンドグラス「ペンは剣よりも強し」は必見です。論語疏巻第六[国宝]をはじめとする貴重書はこの図書館が守り伝えてきたもので、公開は展示の機会に限られますので、事前に予定を確かめておきましょう。続いてキャンパスの奥にある三田演説館[重文]へ。1875年(明治8年)に建てられた日本最初の演説会堂で、なまこ壁に下見板を張った擬洋風の小さな建物です。福澤諭吉がここで演説の実践を説きました。内部公開は限られますので、外観を眺めていきましょう。キャンパスには他にも近代建築が点在していますので、あわせて歩いてみましょう。所要は1時間ほど。そのまま三田・芝界隈を歩き、増上寺方面へ続けることもできます。
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S
JR 田町駅
徒歩12分 -
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慶応義塾図書館
1912年(明治45年)に竣工した重要文化財の建物で、曾禰中條建築事務所の設計による赤煉瓦とみかげ石の建築です。八角塔をいただく姿は三田の象徴となっています。国宝の論語疏巻第六を伝え、階段室の大ステンドグラスも見どころです。
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国宝書跡・典籍論語疏巻第六
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重文建造物慶応義塾図書館
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重文書跡・典籍後鳥羽院御抄并 越部禅尼消息
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重文書跡・典籍大かうさまくんきのうち太田牛一筆
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重文古文書相良家文書
徒歩2分 -
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慶応義塾 三田演説館
1875年(明治8年)に建てられた日本最初の演説会堂で、重要文化財に指定されています。なまこ壁に下見板を張った擬洋風の小さな建物で、福澤諭吉がここで演説の実践を説きました。内部公開は限られますので、外観を眺めていきましょう。
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重文建造物慶応義塾三田演説館
徒歩11分 -
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S
JR 田町駅
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施設データ
慶応義塾大学
| かな | けいおうぎじゅくだいがく |
|---|---|
| 住所 | 東京都港区三田2-15-45 |
| 営業 | 見学自由 |
| 料金 | 無料 |
| 交通 | JR山手線 田町駅から徒歩8分 |
| 参照 | 公式 |