日枝神社
ひえじんじゃ
東京都 千代田区
東京都の国宝・文化財を巡るモデルコース。赤坂、国会議事堂にほど近い高台に鎮座し、大山咋神を主祭神とする日枝神社。江戸城築城にあたって太田道灌が川越から勧請したとされ、何度かの遷座を経た現在地は江戸城の裏鬼門にあたります。以来、江戸郷の総氏神、徳川将軍家の産神として篤く崇敬されてきました。江戸三大祭りのひとつ「山王祭」の胴元としても知られ、かつては将軍が上覧する天下祭でした。社殿の多くは戦災で失われ、現在の建物は戦後の再建となります。一方で、将軍家や大名から奉納された刀剣は疎開して戦火を免れ、今に伝わっています。国宝の太刀をはじめ、国の重要文化財の刀剣を多数所蔵し、これらは境内の宝物殿で入れ替えながら公開されています。都心のビル街のなかにありながら、山王鳥居と長い石段が独特の雰囲気をつくる社。エスカレーターも設けられており、参拝しやすくなっています。境内には猿を神使とする山王信仰にちなみ、狛犬ではなく神猿像が置かれているのも見どころ。赤坂・溜池山王のいずれの駅からも近く、都心を歩くコースの起点として使いやすい場所です。
国宝・文化財を巡るモデルコース
日枝神社へ向かいます。山王鳥居をくぐり、石段またはエスカレーターで社殿のある高台へ上がります。都心とは思えない静かな境内です。太刀[国宝]をはじめとする宝物は境内の宝物殿に収蔵・展示されています。入れ替えがありますので、国宝が見られるかどうかは時期によります。刀剣を目当てに訪ねるなら、展示内容を事前に確かめておきましょう。将軍家や大名から奉納された名刀がまとまって伝わっているのは、都心の神社としては貴重なことです。その後は国会議事堂前へ歩き、憲政記念館の敷地内にある日本水準原点標庫[重文]へ。日本の標高の基準を収める小さなギリシャ神殿風の建物で、覆屋である標庫は自由に見学できます。内部の原点そのものの公開は、測量の日(6月3日)前後の一般公開日に限られます。日枝神社から水準原点までは歩いて15分ほど。国会議事堂の外観を眺めながら歩けます。時間があれば憲政記念館もあわせて見学しましょう。
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S
地下鉄 赤坂駅
徒歩3分 -
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日枝神社
国宝の太刀をはじめ、将軍家や大名から奉納された名刀を伝えています。宝物殿で展示されますが入れ替えがありますので、時期により見られるものが変わります。山王鳥居をくぐって高台へ上がると、都心とは思えない静かな境内が広がります。
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国宝工芸品太刀銘則宗
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重文工芸品太刀銘定利
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重文工芸品太刀銘豊後国行平作
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重文工芸品太刀銘備州万寿住右衛門尉吉次作
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重文工芸品太刀銘高包
徒歩15分 -
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日本水準原点標庫
日本の標高の基準となる原点を収める重要文化財の建物です。ギリシャ神殿を思わせる小さな石造の覆屋で、国土地理院が管理しています。覆屋は自由に見学できますが、内部の原点そのものの公開は年に一度の一般公開日に限られます。
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重文建造物水準原点原点
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重文建造物水準原点掩蓋
徒歩3分 -
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地下鉄 永田町駅
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施設データ
日枝神社
| かな | ひえじんじゃ |
|---|---|
| 住所 | 東京都千代田区永田町2-10-5 |
| 電話 | 03-3581-2471 |
| 営業 | 6~17時。無休 |
| 料金 | 無料 |
| 交通 | 東京メトロ千代田線 赤坂駅から徒歩3分。または東京メトロ南北線 溜池山王駅から徒歩3分 |
| 参照 | るるぶ/公式 |
日本水準原点標庫
| かな | にほんすいじゅんげんてんひょうこ |
|---|---|
| 住所 | 東京都千代田区永田町1-1-2 |
| 営業 | 見学自由 |
| 料金 | 無料 |
| 交通 | 東京メトロ有楽町線など 永田町駅から徒歩5分 |
| 参照 | 公式 |
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