深大寺

じんだいじ

東京都 調布市

深大寺

東京都の国宝・文化財を巡るモデルコース。調布にある天台宗別格本山、深大寺。奈良時代の733年(天平5年)の創建で、東京都では浅草寺に次ぐ古刹です。江戸時代の火災で堂宇と寺宝のほとんどを焼失していますが、飛鳥時代後期の釈迦如来像が国宝に、南北朝時代の梵鐘が国の重要文化財に指定されています。釈迦如来像は東日本最古の国宝仏です。都内にあって水と緑に溢れた境内に、名物の深大寺そばや、鬼太郎茶屋などが目当ての人なども加わり、休日ともなれば多くの人で賑わいます。

国宝・文化財を巡るモデルコース

「白鳳仏」と通称される国宝の釈迦如来像を見に行きましょう。山門を入って左手の奥にある釈迦堂のなかに安置されています。鉄筋コンクリート造の釈迦堂のなか、正面の鉄の戸を開けると、ガラス越しに拝むことができるようになっているのが釈迦如来倚像[国宝]です。あわせて見られるようになっている梵鐘[重文]は都内では阿弥陀寺の銅鍾、真福寺の銅鍾につぐ古い鐘です。その後は他の堂宇を見て歩いたり、すぐ北の神代植物公園をあわせて訪ねてもいいでしょう。

    【所要時間は?】1~2時間
    【種類は?】国宝-彫刻仏像
    【いつ見られる?】いつでも
  1. S

    京王 調布駅

  2. B

    バス停 深大寺

  3. 1

    深大寺

    深大寺

    釈迦堂は当時国の重要文化財であった白鳳仏を保護するために昭和期に建てられた建物です。この建物の中に、現在国宝となっている釈迦如来倚像が見られるようになっています。また重要文化財の梵鐘もあわせて納められています。

    • 国宝
      彫刻
      銅造釈迦如来倚像
    • 重文
      工芸品
      梵鐘
  4. B

    バス停 深大寺

  5. S

    京王 調布駅

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