太山寺

たいさんじ

愛媛県 松山市

太山寺

愛媛県の国宝・文化財を巡るモデルコース。四国八十八箇所霊場の第52番札所、太山寺。飛鳥時代の586年(用明天皇2年)の創建、一夜にして御堂を建てたという伝説が伝わっています。本堂は鎌倉時代の建立、和様式・唐様式・天竺様式の折衷様で、真言密教では最大規模の建築ということで国宝に指定されています。本堂内陣には本尊の十一面観音立像を中心に、重要文化財に指定されている仏像が並んでいますが、秘仏のため、50年に1度の開帳となっています。鐘楼壁面の地獄・極楽絵図も迫力があります。

国宝・文化財を巡るモデルコース

仁王門[重文]から境内へ入ります。ここからは少し距離があります。一畑薬師堂などを経由し境内を奥まで進むと本堂[国宝]があります。本堂内部では十一面観音立像[重文]を安置しています。

    【所要時間は?】1~2時間
    【種類は?】国宝-建造物
    【いつ見られる?】いつでも
  1. S

    伊予鉄道 三津駅

  2. B

    バス停 太山寺

  3. 1

    太山寺 仁王門

    太山寺 仁王門

    入母屋造本瓦葺き八脚門、鎌倉時代の作。

    • 重文
      建造物
      太山寺二王門
  4. 2

    太山寺 本堂

    太山寺 本堂

    鎌倉時代の1305年(嘉元3年)の建立。内陣には横長の宮殿を置き、十一面観音立像(秘仏)を安置しています。

    • 国宝
      建造物
      太山寺本堂
    • 重文
      彫刻
      木造十一面観音立像
    • 重文
      彫刻
      木造十一面観音立像(本堂安置)
  5. B

    バス停 太山寺

  6. S

    伊予鉄道 三津駅

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