大宝寺

たいほうじ

愛媛県 松山市

大宝寺

愛媛県の国宝・文化財を巡るモデルコース。松山市の西、大峰ヶ台の斜面に立つ古刹、大宝寺。飛鳥時代の701年(大宝元年)の創建と伝わります。国宝の本堂は鎌倉時代前期の建立ですが、平安時代の阿弥陀堂建築の様式が見られます。愛媛県内最古の木造建築となっています。堂内には国の重要文化財に指定された仏像が安置されています。毎年3月28日に内部が一般公開されますので、仏像も含めて拝観したい場合には時期を合わせましょう。小泉八雲が怪談とした「うば桜伝説」で知られる桜もあります。

国宝・文化財を巡るモデルコース

山道を登って境内に入ります。境内では本堂[国宝]が見られます。年に1回(3月28日)の内部拝観のできる日には、内陣に並ぶ阿弥陀如来坐像[重文]、釈迦如来坐像[重文]を鑑賞できます。西へ向かうと松山市考古館があり、愛媛県朝日谷二号墳出土品[重文]などを展示しています。

    【所要時間は?】1~2時間
    【種類は?】国宝-建造物
    【いつ見られる?】いつでも
  1. S

    JR 松山駅

  2. B

    バス停 大宝寺口

  3. 1

    大宝寺

    大宝寺

    江戸時代には松山藩主の祈願所として庇護を受け栄えました。

    • 国宝
      建造物
      大宝寺本堂
    • 重文
      彫刻
      木造阿弥陀如来坐像
    • 重文
      彫刻
      木造釈迦如来坐像
    • 重文
      彫刻
      木造阿弥陀如来坐像(本堂安置)
  4. 2

    松山市考古館

    埋蔵文化財センターの付属施設で、周辺の遺跡からの出土品を収蔵・展示しています。

    • 重文
      考古資料
      愛媛県朝日谷二号墳出土品
  5. B

    バス停 丸山

  6. S

    JR 松山駅

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