福山城・ふくやま美術館

ふくやまじょう・ふくやまびじゅつかん

広島県 福山市

福山城・ふくやま美術館

広島県の国宝・文化財を巡るモデルコース。日本100名城のひとつ、福山城。江戸時代に入って1615年(慶長20年)に竣工したお城で、大部分が空襲で消失していますが当時から残る伏見櫓、筋鉄御門が国の重要文化財となっています。国宝は福山城公園内に立つふくやま美術館にあります。「小松コレクション」と呼ばれる刀剣の収集で知られ、国宝7口、重要文化財6口がまとまっているのは全国でも珍しいもの。江雪左文字をはじめ名刀を観賞できます。見られるかどうかは展示会の開催状況によりますので確認のうえで。

国宝・文化財を巡るモデルコース

まず福山城を見ていきます。伏見櫓[重文]、筋鉄御門[重文]と入り口付近に連なっています。せっかくなので天守のほうも見てから、ふくやま美術館へ。短刀[国宝]、太刀[国宝]などの刀剣コレクションを堪能しましょう。すぐそばの広島県立歴史博物館では菅茶山関係資料[重文]、広島県草戸千軒町遺跡出土品[重文]が収蔵されています。

    【所要時間は?】1~2時間
    【種類は?】国宝-その他
    【いつ見られる?】企画展があれば
  1. S

    福山駅

  2. 1

    福山城

    福山城

    天守は昭和時代の再建で、鉄筋コンクリートの内部は福山城博物館となっています。

    • 重文
      建造物
      福山城伏見櫓
    • 重文
      建造物
      福山城筋鉄御門
  3. 2

    ふくやま美術館

    ふくやま美術館

    福山・瀬戸内ゆかり作家、日本の近・現代美術、ヨーロッパ近現代の美術品および美術関連資料を収集・展示しています。

    • 国宝
      工芸品
      短刀銘国光(名物会津新藤五)
    • 国宝
      工芸品
      太刀銘筑州住左(江雪左文字)
    • 国宝
      工芸品
      太刀銘正恒
    • 国宝
      工芸品
      短刀銘左/筑州住
    • 国宝
      工芸品
      太刀銘則房
  4. 3

    広島県立歴史博物館

    広島県立歴史博物館

    「ふくやま草戸千軒ミュージアム」とも呼ばれ、草戸千軒町遺跡出土品などを展示しています。

    • 重文
      歴史資料
      菅茶山関係資料
    • 重文
      考古資料
      広島県草戸千軒町遺跡出土品
  5. S

    福山駅

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