萬福寺
まんぷくじ
京都府 宇治市
京都府の国宝・文化財を巡るモデルコース。宇治市にある黄檗宗の大本山、萬福寺。1661年(寛文元年)、明から渡来した僧・隠元隆琦が開いた寺です。隠元は日本に煎茶やインゲン豆をもたらした人物としても知られますが、この寺がもたらしたものはそれだけではありません。伽藍のすべてが明朝様式で建てられ、日本の寺院とはまったく異なる空気をたたえています。菱形の石を敷き詰めた参道、卍崩しの勾欄、桃の実をかたどった飾り、そして時を知らせる魚の形の開梆。渡来した当時の中国寺院の姿が、そのまま日本に定着したものです。2024年、大雄宝殿、天王殿、法堂の3棟が国宝に指定されました。大雄宝殿はチーク材を用いた本堂で、日本では他に例のない建築。総門、三門、鐘楼、開山堂など多くの建物が重要文化財です。精進料理の普茶料理も名物となっています。JR黄檗駅または京阪黄檗駅から徒歩5分ほど。境内は広く、1時間半ほどみておきましょう。普茶料理は予約が必要ですので、いただくなら早めに申し込んでおきましょう。
国宝・文化財を巡るモデルコース
総門[重文]から入り、三門[重文]をくぐって境内へ。参道は菱形の石を敷き詰めた独特の造りですので、足元にも目を向けましょう。正面が天王殿[国宝]。布袋の姿をした弥勒菩薩が笑って迎えてくれます。その奥が大雄宝殿[国宝]。萬福寺の本堂で、チーク材を用い、丸窓と卍崩しの勾欄をもつ明朝様式の建築です。堂内の釈迦如来坐像と十八羅漢像もあわせて拝観しましょう。回廊を進むと斎堂[重文]があり、その前には時を知らせる開梆が吊るされています。さらに奥に法堂[国宝]。方丈[重文]も見ていきます。東の松隠堂へ回れば開山堂[重文]があり、隠元隆琦を祀ります。文華殿では寺宝が公開されることがあります。境内には桃の実の意匠が随所に隠れていますので、探しながら歩くのも楽しいところです。所要は1時間半ほど。伽藍は左右対称に整然と配置されていますので、中軸線を意識しながら歩くと構成がよくわかります。座禅や写経の体験も受け付けています。
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S
JR黄檗駅
徒歩5分 -
1
萬福寺 総門・三門
重要文化財の総門から入り、同じく重要文化財の三門をくぐって境内へ。参道は菱形の石を敷き詰めた独特の造りですので、足元にも目を向けましょう。萬福寺は隠元隆琦が開いた黄檗宗の大本山で、伽藍は明朝様式で統一されています。
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重文建造物萬福寺三門
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重文建造物萬福寺総門
徒歩2分 -
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萬福寺 天王殿・斎堂
国宝の天王殿では、布袋の姿をした弥勒菩薩が笑って迎えてくれます。背後には韋駄天像が立ちます。重要文化財の斎堂は食堂にあたり、その前には時を知らせる魚の形の開梆が吊るされています。回廊を進んだところにあります。
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国宝建造物萬福寺天王殿
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重文建造物萬福寺斎堂
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重文建造物萬福寺伽藍堂
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重文建造物萬福寺鐘楼
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重文建造物萬福寺祠堂
徒歩2分 -
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3
萬福寺 大雄宝殿・法堂・方丈
国宝の大雄宝殿は萬福寺の本堂で、チーク材を用い、丸窓と卍崩しの勾欄をもつ明朝様式の建築です。堂内には釈迦如来坐像と十八羅漢像を安置します。その奥に同じく国宝の法堂があり、方丈もあわせて見ていきましょう。
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国宝建造物萬福寺大雄宝殿
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国宝建造物萬福寺法堂
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重文建造物萬福寺禅堂
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重文建造物萬福寺祖師堂
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重文建造物萬福寺鼓楼
徒歩2分 -
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4
萬福寺 開山堂・松隠堂
重要文化財の開山堂は、萬福寺を開いた隠元隆琦を祀る堂です。松隠堂は隠元が引退後に住した一画で、こちらも重要文化財。境内の東側にあり、中心伽藍とは異なる落ち着いた雰囲気が漂います。
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重文建造物萬福寺松隠堂開山堂
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重文建造物萬福寺松隠堂通玄門
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重文建造物萬福寺松隠堂寿蔵
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重文建造物萬福寺松隠堂舎利殿
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重文建造物萬福寺松隠堂客殿
徒歩2分 -
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5
萬福寺 文華殿
萬福寺に伝わる寺宝を収蔵する施設です。隠元隆琦をはじめとする黄檗僧の墨蹟や、渡来した文物が収められています。公開は期間を限って行われますので、内容と日程を確かめてから訪ねましょう。境内の東側にあります。
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重文絵画紙本著色隠元和尚像元規筆
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重文絵画紙本淡彩西湖図
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重文絵画紙本淡彩五百羅漢図
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重文絵画紙本淡彩波涛図
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重文絵画紙本淡彩西湖図
徒歩5分 -
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JR黄檗駅
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施設データ
萬福寺
| かな | まんぷくじ |
|---|---|
| 住所 | 京都府宇治市五ヶ庄三番割34 |
| 電話 | 0774-32-3900 |
| 営業 | 9~17時。無休 |
| 料金 | 500円 |
| 交通 | JR奈良線 黄檗駅から徒歩5分。または京阪宇治線 黄檗駅から徒歩5分 |
| 参照 | るるぶ/公式 |






