滋賀大学経済学部附属史料館
しがだいがくけいざいがくぶふぞくしりょうかん
滋賀県 彦根市
滋賀県の国宝・文化財を巡るモデルコース。彦根城の北西にある滋賀大学経済学部附属史料館。近江商人の家に伝わる文書を中心として、膨大な古文書を収蔵する史料館です。近江商人研究の拠点であり、日本の経営史・経済史の基礎資料がここに集まっています。国宝は菅浦文書。琵琶湖北端の菅浦にある須賀神社が所有する中世文書群で、隣接する大浦庄との境界をめぐる相論の記録や、延暦寺・竹生島との支配関係を記した文書などからなります。中世の村落が自治を営み、外部と交渉し、記録を残していたことをこれほど具体的に示す資料は他になく、日本中世史研究にとって欠かせないものです。1000通を超える文書がひとつの村に伝わったという事実そのものが驚きといえます。民俗資料も多く、企画展や常設展で見ることができます。史料閲覧の申請も可能で、展示見学・史料閲覧ともに学外者が利用できます。彦根駅から徒歩20分ほど。彦根城とあわせて訪ねれば一日のコースになります。開館日が限られますので、必ず確認してから出かけましょう。
国宝・文化財を巡るモデルコース
滋賀大学経済学部附属史料館は平日のみの開館です。菅浦文書[国宝]は、企画展などの機会があれば見ることができますので、展示予定を確かめてから訪ねましょう。中世の村がみずから残した記録という性格を意識しながら眺めると、文字の背後にある人々の営みが見えてきます。常設展示では近江商人の家に伝わる帳簿や書状が並び、商いの実務がどのように記録されてきたかをたどることができます。館は滋賀大学のキャンパス内にありますので、入館の手続きを確かめておきましょう。史料館と彦根駅の中間あたりに千代神社があり、本殿[重文]が見られます。桃山期の三間社流造で、彫刻の意匠が見どころです。あわせて訪ねましょう。所要は2時間ほどみておきましょう。文書そのものが並ぶ展示は地味に映るかもしれませんが、解説を読みながらたどると中世の村の姿が立ち上がってきます。時間をとって向き合いたい館です。
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S
JR 彦根駅
バス9分 -
B
バス停 滋賀大学
徒歩3分 -
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滋賀大学経済学部附属史料館
国宝の菅浦文書を収蔵しています。中世の村がみずから残した記録という点で貴重なもので、企画展などの機会があれば見ることができます。常設展示では近江商人関係史資料を陳列しています。平日のみの開館ですので注意しましょう。
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国宝古文書菅浦文書(千二百八十一通)/菅浦与大浦下庄堺絵図
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重文古文書大島、奥津島神社文書(二百二十二通)
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重文古文書今堀日吉神社文書(九百四十七通)
徒歩22分 -
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千代神社
重要文化財の本殿をもつ神社です。桃山期の三間社流造で、彫刻の意匠が見どころ。古来より芸能の祖神として、芸能・芸事の成功を祈願する人たちの参拝が多いところです。彦根駅から史料館へ向かう途中に立ち寄れます。
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重文建造物千代神社本殿
徒歩13分 -
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S
JR 彦根駅
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施設データ
滋賀大学経済学部附属史料館
| かな | しがだいがくけいざいがくぶふぞくしりょうかん |
|---|---|
| 住所 | 滋賀県彦根市馬場1-1-1 |
| 電話 | 0749-27-1046 |
| 営業 | 9時30分~16時。土・日曜、祝日定休。常設展は水~金曜見学可能 |
| 料金 | 無料 |
| 交通 | JR琵琶湖線 彦根駅から近江鉄道バス滋賀大学行きで9分、終点下車、徒歩すぐ。バスは平日のみ30分に1本程度。近江鉄道バス時刻表 |
| 参照 | 公式 |
千代神社
| かな | ちよじんじゃ |
|---|---|
| 住所 | 滋賀県彦根市京町2-9-33 |
| 電話 | 0749-22-1237 |
| 営業 | 見学自由 |
| 料金 | 無料 |
| 交通 | JR琵琶湖線 彦根駅から徒歩20分 |
| 参照 | 公式 |
