伊能忠敬記念館
いのうただたかきねんかん
千葉県 香取市
千葉県の国宝・文化財を巡るモデルコース。香取市佐原、小野川沿いの古い町並みのなかにある伊能忠敬記念館。佐原で商家を営んだ伊能忠敬は、50歳を過ぎてから隠居して江戸に出て天文学を学び、17年をかけて日本全国を測量、初の実測日本地図を完成させた人物です。記念館では、その半生と測量の工程、成果としての伊能図を多数展示しています。「伊能忠敬関係資料」として一括で国宝に指定されているのは、地図・絵図類787点、文書・記録類569点、書状類398点、典籍類528点、器具類63点という膨大な資料群。測量に使った器具から、道中の日記、下図にいたるまで、一人の仕事がこれほど完全な形で残された例は世界的にも稀です。館内では入れ替えながらこれらを見ることができます。小野川を挟んだ向かいには旧宅も残り、佐原の町並みは重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。町歩きとあわせて訪ねたいコースです。忠敬が測量を始めたのは55歳のとき。今日でいえば定年後にあたる年齢から日本地図という大事業を成し遂げたことになり、その事実そのものがこの館を訪ねる意味を大きくしています。
国宝・文化財を巡るモデルコース
伊能忠敬記念館に入ります。伊能忠敬関係資料[国宝]が展示の中心で、伊能図をはじめ、測量に用いた象限儀や磁石、測量日記などが並びます。資料保護のため入れ替えながらの公開となりますが、いずれかの伊能図には出会えるはずです。大図の精度の高さは実際に見ると驚くほどで、現代の地図と重ねてもほとんどずれがないことがわかります。測量の手順を解説した展示もありますので、どのようにしてこの精度に到達したのかを追ってみましょう。館を出たら小野川に架かる樋橋を渡り、対岸の伊能忠敬旧宅へ。商家の建物と、忠敬が使っていた店舗部分が残されています。周辺は重要伝統的建造物群保存地区で、川沿いに蔵造りの町家が並びます。舟めぐりもありますので、水郷の町並みを水面から眺めるのもおすすめです。所要は記念館と町並みをあわせて2時間ほど。JR佐原駅からは徒歩15分ほどの距離です。町歩きの時間もとっておきたいところです。
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JR 佐原駅
徒歩10分 -
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伊能忠敬記念館
国宝の伊能忠敬関係資料を収蔵しています。伊能図をはじめ、測量に用いた象限儀や磁石、測量日記などが並びます。資料保護のため入れ替えながらの公開です。すぐそばには伊能忠敬旧宅があり、あわせて見学できます。
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国宝歴史資料伊能忠敬関係資料
徒歩10分 -
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JR 佐原駅
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施設データ
伊能忠敬記念館
| かな | いのうただたかきねんかん |
|---|---|
| 住所 | 千葉県香取市佐原イ1722-1 |
| 電話 | 0478-54-1118 |
| 営業 | 9時~16時30分。月曜定休(祝日の場合は開館)、年末年始休館 |
| 料金 | 500円 |
| 交通 | JR成田線 佐原駅から徒歩10分 |
| 参照 | るるぶ/公式 |