霧島神宮

きりしまじんぐう

鹿児島県 霧島市

霧島神宮

鹿児島県の国宝・文化財を巡るモデルコース。霧島市にある南九州最大の神宮、霧島神宮。天孫降臨の伝承地である高千穂峰を背後に、瓊瓊杵尊をはじめとする日向三代にまつわる神々を祀ります。創建は6世紀にさかのぼると伝わりますが、霧島山の噴火によってたびたび焼失し、社地も移されてきました。現在の社殿は1715年、島津吉貴の奉納によって再建されたものです。2022年、本殿・幣殿・拝殿が国宝に指定され、鹿児島県では初の国宝建造物となりました。勅使殿や登廊下といった重要文化財の建物も含め、社殿はいずれも朱塗りの華麗なもの。本殿の内部には金や極彩色の装飾がびっしりと施され、その華やかさから「西の日光」とも呼ばれます。参道の杉並木と、社殿の朱の対比も見どころ。高千穂峰を望む展望所も境内にあります。霧島神宮駅からバスで15分ほど。境内は広く、参拝と展望所をあわせて1時間半ほどみておきましょう。標高500mほどの位置にあり、市街地より気温が低くなります。周辺には霧島温泉郷も広がっています。

国宝・文化財を巡るモデルコース

大鳥居、二の鳥居をくぐると社務所のあるエリアに出ます。さらに三の鳥居を抜け、石段を上った先に社殿が見えてきます。正面の唐破風造の建物が勅使殿[重文]。朱塗りに極彩色の彫刻が施された華やかな建物ですので、まずはこちらをじっくり眺めましょう。その奥に登廊下[重文]が続き、本殿[国宝]、幣殿[国宝]、拝殿[国宝]があります。通常は拝殿の前からの参拝となりますが、外観からでも屋根の重なりと朱の鮮やかさは十分に味わえます。参道の杉並木と社殿の朱の対比も見どころ。境内には樹齢800年という御神木の杉もありますので、見上げていきましょう。高千穂峰を望む展望所からの眺めもおすすめです。社殿の内部は通常非公開ですが、外観からでも装飾の密度は十分に伝わります。参道は石段が続きますので、歩きやすい靴で訪ねましょう。門前には土産物の店も並びます。大鳥居から社殿までは、ゆるやかな上りが続きます。季節の花も楽しめます。

    【所要時間は?】1~2時間
    【種類は?】国宝-建造物
    【いつ見られる?】いつでも
  1. S

    JR 霧島神宮駅

  2. B

    バス停 霧島神宮前

  3. 1

    霧島神宮 勅使殿

    霧島神宮 勅使殿

    重要文化財の勅使殿です。正面に唐破風造の向拝をつけています。朱塗りに極彩色の彫刻が施された華やかな建物ですので、まずはこちらをじっくり眺めましょう。石段を上った先に見えてくる、社殿群の顔となる建物です。

    • 重文
      建造物
      霧島神宮勅使殿
  4. 2

    霧島神宮 登廊下

    霧島神宮 登廊下

    勅使殿と拝殿を結ぶ、階段となった廊下です。重要文化財に指定されています。屋根に覆われた廊下が斜面を上っていく構成で、社殿群を立体的に見せています。勅使殿の奥へ続いていますので、あわせて眺めましょう。

    • 重文
      建造物
      霧島神宮登廊下
  5. 3

    霧島神宮 本殿・幣殿・拝殿

    霧島神宮 本殿・幣殿・拝殿

    国宝の本殿・幣殿・拝殿です。極彩色の装飾が各所に見られます。通常は拝殿の前からの参拝となりますが、外観からでも屋根の重なりと朱の鮮やかさは十分に味わえます。参道の杉並木と社殿の朱の対比も見どころです。

    • 国宝
      建造物
      霧島神宮 本殿・幣殿・拝殿
  6. B

    バス停 霧島神宮前

  7. S

    JR 霧島神宮駅

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