通潤橋

つうじゅんきょう

熊本県 上益城郡山都町

通潤橋

熊本県の国宝・文化財を巡るモデルコース。山都町にある日本最大級のアーチ式水路橋、通潤橋。江戸時代末期の1854年(嘉永7年)に農業用水路として造られたもので、石橋中央部から水が噴き出す放水の豪快さで知られます。高さ20m、長さ78m、 今もなお白糸台地上の約100haの水田を潤しています。2023年に国宝に指定されました。橋などの土木構造物としては全国初の指定となります。そばにある通潤橋史料館ではジオラマや映像コーナーなどで橋の歴史や構造を学ぶことができます。

国宝・文化財を巡るモデルコース

通潤橋[国宝]は放水観測所から眺めるほか、放水時には橋の上に上がることもできます(有料)。通潤橋から約200m下流には五老ヶ滝[名勝]があり、遊歩道で結ばれています。

    【所要時間は?】4~5時間
    【種類は?】国宝-建造物
    【いつ見られる?】いつでも
  1. S

    JR 熊本駅

  2. S

    辛島町電停

  3. B

    バス停 通潤橋前

  4. 1

    通潤橋

    通潤橋

    放水は日時が決まっているので、調べてから行きましょう。

    • 国宝
      建造物
      通潤橋
  5. 2

    五老ヶ滝

    五老ヶ滝

    肥後領内名勝地として複数の名勝地が一括指定されていますが、ここでは五老ヶ滝(五郎ガ瀧)を訪ねます。

    • その他
      名勝
      肥後領内名勝地(五郎ガ瀧/聖リ瀧/走リ水ノ瀧/建神ノ岩/神ノ瀬ノ岩屋)
  6. B

    バス停 通潤橋前

  7. S

    辛島町電停

  8. S

    JR 熊本駅

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