崇福寺・眼鏡橋
そうふくじ・めがねばし
長崎県 長崎市
長崎県の国宝・文化財を巡るモデルコース。「長崎三福寺」に数えられる黄檗宗の寺院、崇福寺。中国様式の寺院としては日本最古のもので、福建省出身の華僑が門信徒に多いことから福州寺とも呼ばれました。本堂にあたる大雄宝殿と第一峰門が国宝に、またいくつかの建物が重要文化財に指定されています。長崎のランドマークでもある眼鏡橋のほか、興福寺、清水寺と重要文化財が見られるお寺も周辺にあるので、合わせて寄るといいでしょう。大浦天主堂・南山手にも足を延ばせます。
国宝・文化財を巡るモデルコース
電停から興福寺へ向かい、旧唐人屋敷門[重文]、大雄宝殿(本堂)[重文]を見学します。その後眼鏡橋[重文]へ。さらに歩いて崇福寺。三門[重文]をくぐり、左手の階段を上ると正面に第一峰門[国宝]があります。さらに進むと左手に大きく見えるのが大雄宝殿[国宝]です。大雄宝殿の正面に護法堂[重文]があり隣に鐘鼓楼[重文]、奥に媽姐門[重文]があります。崇福寺を出たら清水寺本堂[重文]にも立ち寄りましょう。
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S
路面電車 市民会館電停
徒歩5分 -
1
興福寺
徒歩6分 -
2
眼鏡橋
徒歩10分 -
3
崇福寺 三門
徒歩2分 -
4
崇福寺
第一峰門は三門と比べても地味な印象ですが、軒下の複雑な構造組物は他に類のないものです。大雄宝殿は軒回りに上から下がる逆凝宝珠束や黄檗天井と呼ばれるアーチ状の天井が特徴的。観音堂、関帝堂、天王堂が連なる護法堂、梵鐘を吊り太鼓を置いた鐘鼓楼、菩薩門とも呼ばれる媽姐門が重要文化財です。
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国宝建造物崇福寺大雄宝殿
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国宝建造物崇福寺第一峰門
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重文建造物崇福寺護法堂(関帝堂又観音堂)
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重文建造物崇福寺鐘鼓楼
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重文建造物崇福寺媽姐門
徒歩7分 -
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5
清水寺
県内に残る密教寺院の本堂としては最も古いもので、重要文化財です。
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重文建造物清水寺本堂
徒歩3分 -
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S
路面電車 崇福寺電停
【所要時間は?】1~2時間
【種類は?】国宝-建造物
【いつ見られる?】いつでも
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施設データ
興福寺
かな | こうふくじ |
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住所 | 長崎県長崎市寺町64 |
電話 | 095-822-1076 |
営業 | 7~17時。無休 |
料金 | 300円 |
交通 | 路面電車2・3・4・5系統 市民会館電停から徒歩5分 |
参照 | るるぶ/公式 |
眼鏡橋
かな | めがねばし |
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住所 | 長崎県長崎市魚の町 |
電話 | 095-829-1193 |
営業 | 見学自由 |
料金 | 無料 |
交通 | 路面電車2・4・5系統 めがね橋電停から徒歩3分 |
参照 | るるぶ/公式 |
崇福寺
かな | そうふくじ |
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住所 | 長崎県長崎市鍛冶屋町7-5 |
電話 | 095-823-2645 |
営業 | 8~17時。無休 |
料金 | 300円 |
交通 | 路面電車1・4系統 崇福寺電停から徒歩3分 |
参照 | るるぶ/公式 |
清水寺
かな | きよみずでら |
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住所 | 長崎県長崎市鍛冶屋町8-43 |
電話 | 095-823-3319 |
営業 | 見学自由 |
料金 | 無料 |
交通 | 路面電車1・4系統 崇福寺電停から徒歩3分 |
参照 | 公式 |