三段峡

さんだんきょう

広島県 山県郡安芸太田町

広島県の国宝・文化財を巡るモデルコース。広島県安芸太田町にある西日本有数の峡谷、三段峡。国の特別名勝に指定されています。太田川の上流、柴木川が形づくる全長16kmの峡谷で、深い森と清流、そして5つの滝と2つの淵が「三段峡五大景観」として知られます。当サイトでは特別名勝を「庭園の国宝」として紹介していますが、三段峡は石英斑岩の岩盤を水が長い時間をかけて削り出した自然の造形。両岸が迫る淵を渡し船で進むと、まさに山水画のなかに入り込んだような感覚になります。黒淵と猿飛では渡船が運航されており、これが三段峡ならではの体験。新緑と紅葉の季節がことに美しいところです。冬期は降雪のため立ち入りできません。かつては峡谷の入口正面に可部線の駅がありましたが、廃線により公共交通でのアクセスは不便になりました。冬期は閉鎖されますので、訪ねる季節には注意しましょう。歩く距離は目的地によりますが、黒淵までの往復なら2時間半ほど。歩きやすい靴と水を用意して出かけたいところです。

国宝・文化財を巡るモデルコース

三段峡正面口から、よく整備された遊歩道が続いています。姉妹滝、滝の口、女夫淵と、遊歩道沿いに見どころが現れますので、順に眺めていきましょう。渓流沿いの道は平坦で歩きやすく、片道1時間ほどで黒淵に到達します。ここで有料の渡船に乗り、両岸の迫る淵を進むのがこのコースの目玉。船頭さんの櫂だけで進む静かな時間を味わえます。往復して正面口へ戻るのが一般的なコースです。体力と時間に余裕があれば、三段滝や二段滝まで歩く本格的なトレッキングコースもあります。全線を歩くなら一日がかりとなりますので、装備と時間を十分に整えてから。広島バスセンターからバスの便があります。渡船は季節や天候によって運休することがありますので、事前に確認しておきましょう。峡内には売店がほとんどありませんので、飲み物や行動食は用意しておくと安心です。峡内は携帯電話の電波が届きにくい区間もあります。歩く時間には余裕をもちましょう。

    【所要時間は?】4~5時間
    【種類は?】特別名勝
    【いつ見られる?】季節による
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    広島バスセンター

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    バス停 三段峡

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    三段峡

    名勝に指定された渓谷です。遊歩道は比較的歩きやすい道ですが、渓谷側に落ちないよう注意しましょう。姉妹滝、女夫淵と見どころが続き、黒淵では渡船に乗ることができます。船頭さんの櫂だけで進む静かな時間を味わえます。

    • その他
      特別名勝
      三段峡
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    バス停 三段峡

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    広島バスセンター

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