天橋立

あまのはしだて

京都府 宮津市

天橋立

京都府の国宝・文化財を巡るモデルコース。陸奥の松島、安芸の宮島と並ぶ日本三景のひとつ、天橋立。宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てる全長3.6キロメートルの細長い砂州です。奈良時代から景勝地として知られ、一帯が特別名勝と指定されています。南の文殊地区、北の傘松地区それぞれに見どころがありますが、立ち寄りやすいのは文殊地区で、あわせて国の重要文化財を見ていくなら智恩寺(文殊堂)があります。傘松地区へはバスを利用するか、砂州を歩いても行けます。途中にも神社や歌碑などがあります。

国宝・文化財を巡るモデルコース

駅を降りて、まず智恩寺へ向かいます。多宝塔[重文]があり、文殊菩薩[重文]を安置する文殊堂があります。天橋立[特別名勝]の景観は、ロープウェイで文殊山のほうへ登っての眺めるのもいいですし、砂州を歩いてみるのもいいです。

    【所要時間は?】0~1時間
    【種類は?】特別名勝
    【いつ見られる?】いつでも
  1. S

    京都丹後鉄道 天橋立駅

  2. 1

    智恩寺 多宝塔

    智恩寺 多宝塔

    丹後国守護代の延永春信によって建立されたものです。

    • 重文
      建造物
      智恩寺多宝塔
  3. 2

    智恩寺 文殊堂

    智恩寺 文殊堂

    日本三文殊のひとつ。本尊の文殊菩薩は秘仏となっていて、正月、1月10日、7月24日に開帳されます。

    • 重文
      彫刻
      木造文殊菩薩脇士善財童子優填王像
    • 重文
      工芸品
      湯船
  4. 3

    天橋立

    天橋立

    飛龍観、斜め一文字、一字観、雪舟観からの眺めが四大観とされています。

    • その他
      特別名勝
      天橋立
  5. S

    京都丹後鉄道 天橋立駅

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