刀剣博物館

とうけんはくぶつかん

東京都 墨田区

東京都の国宝・文化財を巡るモデルコース。両国国技館の北、旧安田庭園の一角にある日本刀の専門美術館、刀剣博物館。もとは代々木にあったものが、2018年に両国へ移転してきました。設計は槇文彦。日本美術刀剣保存協会が所有・寄託を受ける刀剣、刀装具、甲冑などを収蔵・展示しています。国宝は太刀3口。延吉の銘をもつ1口と、国行の銘をもつ2口です。いずれも鎌倉時代の名工の手になるもので、地鉄の肌合いや刃文の働きを間近に鑑賞できます。国の重要文化財の刀剣も多数あり、企画展のテーマにあわせて入れ替えながら公開されます。展示は現代の作刀も含み、刀を「歴史資料」としてだけでなく「今も作られている工芸」として見せてくれるのがこの館の特徴。刀剣の見方を解説した展示もあり、初めての人にも親しみやすい構成です。両国駅から徒歩圏で、隣接する旧安田庭園の散策とあわせて訪ねられます。刀を見慣れない人でも、ケースの前に立てば地鉄の複雑な景色に引き込まれるはずです。両国駅から徒歩7分ほど。国技館や江戸東京博物館も近く、両国界隈の街歩きと組み合わせやすい立地です。

国宝・文化財を巡るモデルコース

刀剣博物館へ向かいます。太刀[国宝]をはじめ、文化財に指定された刀剣が多数収蔵されています。展示は企画によって入れ替わりますので、国宝が出ているかどうかは事前に確認しておきましょう。展示室は最上階にあり、ケースの照明が刀身を美しく見せるよう工夫されています。刃文や地鉄は見る角度で表情が変わりますので、身体を少しずつ動かしながら眺めるのがコツです。刀装具や甲冑もあわせて展示されます。館内には刀の作り方や鑑賞の要点を解説したコーナーもありますので、先に目を通しておくと展示の理解が深まります。その後は隣接する旧安田庭園を歩きましょう。もとは潮入回遊式の大名庭園で、今も池を中心とした景色が残ります。両国国技館や江戸東京博物館も目の前です。所要は1時間ほど。展示替えの合間は休館しますので、開館日を確かめてから出かけましょう。庭園は無料で入ることができます。所要は美術館と庭園をあわせて2時間ほどみておきましょう。

    【所要時間は?】0~1時間
    【種類は?】国宝-その他
    【いつ見られる?】企画展があれば
  1. S

    JR 両国駅

  2. 1

    刀剣博物館

    国宝の太刀をはじめ、文化財に指定された刀剣を多数収蔵しています。展示は企画によって入れ替わりますので、事前に確認しておきましょう。展示室は最上階にあり、照明が刀身を美しく見せます。隣接する旧安田庭園もあわせて散策していきましょう。

    • 国宝
      工芸品
      太刀銘延吉
    • 国宝
      工芸品
      太刀銘国行
    • 国宝
      工芸品
      太刀銘国行
    • 重文
      工芸品
      短刀銘兼氏
    • 重文
      工芸品
      太刀銘正恒 附黒漆太刀拵
  3. S

    JR 両国駅

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