六義園・東洋文庫
りくぎえん・とうようぶんこ
東京都 文京区
東京都の国宝・文化財を巡るモデルコース。駒込にある大名庭園、六義園。徳川五代将軍綱吉の側用人であった柳沢吉保が、下屋敷として七年をかけて造営した庭園です。吉保は和歌に通じた人で、『古今和歌集』の「六義」に由来する園名のとおり、園内に和歌の名所にちなむ八十八境を設けました。紀州和歌浦の景色を写した回遊式築山泉水庭で、明治に入って三菱財閥の岩崎弥太郎が買い取って整備し、現在は特別名勝に指定された都立公園となっています。ツツジの名所として知られ、シーズンには多くの人で賑わうほか、しだれ桜のライトアップも名物です。すぐそばの東洋文庫は、東洋学に関する史料を収集する専門図書館。こちらも三菱の岩崎久彌が設立したもので、5件の国宝を含む蔵書は日本有数の規模です。ミュージアムでは「日本一美しい本棚」とも呼ばれるモリソン書庫が見どころとなっています。駒込駅から徒歩7分ほど。六義園と東洋文庫は歩いて10分ほどの距離にあり、あわせて半日ほどで回れます。しだれ桜やツツジの時期は大変混み合いますので、時間に余裕をもって訪ねましょう。
国宝・文化財を巡るモデルコース
どちらが先でもよいのですが、ここでは東洋文庫ミュージアムから訪ねます。古文尚書[国宝]、毛詩[国宝]などの典籍を収蔵しています。原本の公開は企画によりますので、展示予定を確かめておきましょう。館に入るとまず現れるのがモリソン書庫。二階分の高さの書棚がぐるりと壁を覆う空間で、東洋学の蔵書がぎっしりと並びます。東方見聞録や江戸期の地図など、常設の展示も見応えがあります。その後は隣接する六義園[特別名勝]へ。染井門または正門から入り、大泉水を中心に園内をめぐります。中の島の妹山・背山、和歌の名所にちなむ石標を探しながら歩くのが六義園らしい楽しみ方です。藤代峠に登れば園内を見晴らすことができます。ひとまわりに1時間ほどみておきましょう。東洋文庫には庭を望むレストランも併設されていますので、休憩にも向いています。六義園の吹上茶屋では、抹茶をいただきながら池を眺めることができます。
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S
JR 駒込駅
徒歩10分 -
1
東洋文庫ミュージアム
国宝の古文尚書と毛詩を収蔵しています。原本の公開は企画によりますので、展示予定を確かめておきましょう。館に入るとまず現れるモリソン書庫は、二階分の高さの書棚が壁を覆う圧巻の空間です。庭を望むレストランも併設されています。
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国宝書跡・典籍古文尚書巻第三、第五、第十二
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国宝書跡・典籍毛詩巻第六残巻
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国宝書跡・典籍春秋経伝集解巻第十
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国宝書跡・典籍史記夏本紀第二、秦本紀第五(高山寺本)
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国宝書跡・典籍文選集注
徒歩5分 -
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2
六義園
柳沢吉保が造った回遊式築山泉水庭で、特別名勝に指定されています。和歌の趣味を庭に写したもので、園内には八十八境の名を記した石標が置かれています。造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられてきました。
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その他特別名勝六義園
徒歩8分 -
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S
JR 駒込駅
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施設データ
東洋文庫ミュージアム
| かな | とうようぶんこみゅーじあむ |
|---|---|
| 住所 | 東京都文京区本駒込2-28-21 |
| 電話 | 050-5541-8600 |
| 営業 | 10~17時。 火曜定休(祝日の場合は翌日)、年末年始休館 |
| 料金 | 1,000円 |
| 交通 | JR山手線 駒込駅から徒歩8分。または都営地下鉄三田線 千石駅から徒歩7分 |
| 参照 | るるぶ/公式 |
六義園
| かな | りくぎえん |
|---|---|
| 住所 | 東京都文京区本駒込6-16-3 |
| 電話 | 03-3941-2222 |
| 営業 | 9~17時。年末年始休園 |
| 料金 | 300円 |
| 交通 | JR山手線 駒込駅から徒歩7分。または都営地下鉄三田線 千石駅から徒歩10分 |
| 参照 | るるぶ/公式 |
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