群馬県立歴史博物館

ぐんまけんりつれきしはくぶつかん

群馬県 高崎市

群馬県の国宝・文化財を巡るモデルコース。高崎市、緑豊かな都市公園「群馬の森」のなかにある群馬県立歴史博物館。群馬県立近代美術館に隣接して建っています。常設展では原始から近現代まで、群馬の歴史を時代を追って展示していますが、なんといっての見どころは東国古墳文化展示室です。古代の東国にあって群馬は一大中心地で、県内には数多くの古墳が築かれました。2020年に国宝となった群馬県綿貫観音山古墳出土品は、その頂点を示す資料群です。銅水瓶や獣帯鏡といった大陸からもたらされた副葬品、豊富な馬具、そして表情豊かな埴輪群からなり、6世紀後半の東国の首長がどれほど広い世界とつながっていたかを物語ります。とくに埴輪は人物・動物ともに保存状態がよく、当時の装いや儀礼の様子までうかがえるもの。県内には上野三碑など古代の資料も多く、群馬の古代史をたどる起点となる館といえます。時期によって変わるテーマ展示や企画展も開催されています。高崎駅からはバスで20分ほどです。

国宝・文化財を巡るモデルコース

常設展の順路の最初、東国古墳文化展示室に群馬県綿貫観音山古墳出土品[国宝]が展示されています。まとまった数の埴輪が並ぶ様は壮観で、三人童女や馬、武人など、それぞれの表情や装いをひとつずつ見ていきたいところ。あわせて石室から出土した銅水瓶や獣帯鏡、豊富な馬具も展示され、東国の首長が大陸との交流をもっていたことがわかります。展示室は古墳の石室を思わせる構成になっていますので、空間そのものも味わいましょう。常設展の他の展示室では、上野三碑のレプリカ展示など、中世・近世の群馬まで通してたどることができます。綿貫観音山古墳そのものは館から離れていますが、石室が公開されていますので、時間があれば足をのばすのもいいでしょう。隣接する群馬県立近代美術館とあわせ、公園を歩きながら回るのがおすすめです。高崎駅からはバスの便がありますので、時刻を確かめて出かけましょう。

    【所要時間は?】1~2時間
    【種類は?】国宝-その他
    【いつ見られる?】いつでも
  1. S

    上越新幹線 高崎駅

  2. B

    バス停 群馬の森

  3. 1

    群馬県立歴史博物館

    綿貫観音山古墳から出土した資料が、2020年に国宝に指定され、東国古墳文化展示室に並んでいます。銅水瓶や獣帯鏡、豊富な馬具に加え、三人童女や武人など保存のよい埴輪が壮観です。群馬の古代史をたどる起点となる館です。

    • 国宝
      考古資料
      群馬県綿貫観音山古墳出土品
    • 重文
      絵画
      絹本墨画出山釈迦図
    • 重文
      絵画
      紙本著色泰西王侯図
    • 重文
      考古資料
      埴輪鶏
    • 重文
      考古資料
      緑釉水注
  4. B

    バス停 群馬の森

  5. S

    上越新幹線 高崎駅

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