笠石神社
かさいしじんじゃ
栃木県 大田原市
栃木県の国宝・文化財を巡るモデルコース。大田原市湯津上、田園のなかにある小さな神社、笠石神社。境内も社殿もささやかなものですが、ここには日本三古碑のひとつに数えられる那須国造碑が御神体として安置され、国宝に指定されています。飛鳥時代の700年(文武天皇4年)、当時この地を治めていた那須直韋提の没後に、その子が父の遺徳を偲んで建てた石碑です。八行十九字、152文字の楷書で刻まれた碑文は、当時の東国における文字文化の水準を示す貴重な資料。それから千年近く草に埋もれていたものを、水戸光圀がその価値を認め、堂を建てて祀らせたのが今の笠石神社の始まりです。石碑の上に笠状の石が乗せられていることから「笠石」と呼ばれます。近くには光圀が調査を命じた侍塚古墳もあり、日本考古学の出発点ともされる場所。公共交通ではアクセスしにくいものの、それだけに訪ねる価値のある一件です。拝観には社務所への声かけが必要ですので、事前に連絡しておくと確実です。周辺には那須与一ゆかりの史跡も点在しています。
国宝・文化財を巡るモデルコース
那須国造碑[国宝]は社殿のなかに御神体として安置されています。社務所にお願いをすると、扉を開けて拝観させていただけます。事前に連絡をしておくと確実ですので、訪ねる前に問い合わせておきましょう。碑は高さ1.5mほど。笠状の石を頂き、正面に152文字が整然と刻まれています。飛鳥時代の東国にこれだけの文字文化があったことを、目の前で確かめられる貴重な機会です。拝観の際には、宮司さんから碑の由来や水戸光圀との関わりについて話をうかがえることもあります。その後は近くの上侍塚古墳・下侍塚古墳へ。水戸光圀の命により日本で最初の学術的な発掘調査が行われた古墳で、松に覆われた美しい墳丘が残っています。最寄り駅からはタクシーを使うことになりますので、時間に余裕をもって計画を立てましょう。周辺は田園風景が広がり、古墳や史跡が点在するのどかな土地。那須国造碑と侍塚古墳をまとめて訪ねる計画を立てるのがおすすめです。
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新幹線 那須塩原駅
タクシー30分 -
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笠石神社
日本三古碑のひとつ、那須国造碑を御神体とする神社です。垣で囲まれた本殿は、石碑の覆屋のような造りになっています。飛鳥時代の700年(文武天皇4年)に建てられた碑で、国宝に指定されています。拝観は社務所に声をかけましょう。
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国宝古文書那須国造碑
タクシー30分 -
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新幹線 那須塩原駅
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施設データ
笠石神社
| かな | かさいしじんじゃ |
|---|---|
| 住所 | 栃木県大田原市湯津上430 |
| 電話 | 0287-98-3758 |
| 営業 | 見学自由 |
| 料金 | 無料 |
| 交通 | 東北新幹線 那須塩原駅からタクシーで30分 |
| 参照 | 公式 |


