遠軽町埋蔵文化財センター
えんがるちょうまいぞうぶんかざいせんたー
北海道 紋別郡遠軽町
北海道の国宝・文化財を巡るモデルコース。オホーツクの内陸、遠軽町白滝にある遠軽町埋蔵文化財センター。役場白滝総合支所の2階という素朴な佇まいですが、ここに日本最古の国宝があります。2023年に指定された北海道白滝遺跡群出土品で、旧石器時代の遺物としては初めての国宝。それまで最古とされていた縄文時代の国宝を、さらに1万年以上さかのぼることになりました。指定されたのは白滝遺跡群を構成する6つの遺跡から出土した後期旧石器時代の石器約2,000点を一括したもの。白滝は国内最大の黒曜石の産地で、大型の石刃やナイフ形石器、細石刃など、黒曜石製の石器が量・質ともに群を抜いています。ガラス質の黒い輝きと、鋭く整った剥離面を間近に見られるのがなによりの魅力です。赤石山の露頭から流れ出た良質の石材が、二万年前の人々をこの地に引き寄せ、道具づくりの一大拠点を生みました。黒曜石を割って石器をつくる体験メニューが予約なしで楽しめるほか、1階には遠軽町白滝ジオパーク交流センターが併設され、地質と人の営みの両面から白滝を知ることができます。
国宝・文化財を巡るモデルコース
遠軽町役場白滝総合支所の2階が遠軽町埋蔵文化財センターです。展示室では北海道白滝遺跡群出土品[国宝]が常設展示されていて、いつ訪ねても国宝に会えます。一括指定された膨大な資料のうち、大型の石刃、ナイフ形石器、槍先形尖頭器、細石刃核などが並びます。石器そのものの形はもちろん、黒曜石という石材の質感を味わえる展示ですので、光の当たり方で表情の変わる剥離面をじっくり眺めましょう。同じ石核から次々に石刃を剥ぎ取った工程を復元した展示もあり、道具づくりの手順そのものを追うことができます。石器づくりや火起こしといった体験メニューは予約なしで参加できますので、時間に余裕をもって訪ねたいところです。1階の遠軽町白滝ジオパーク交流センターもあわせて見学を。白滝の黒曜石がどのように生まれたのか、地質の側から知ることができます。公共交通は便数が限られますので、帰りの便を先に確かめておくと安心です。
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JR白滝駅
徒歩15分 -
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遠軽町埋蔵文化財センター
白滝遺跡群出土の黒曜石の石器群が、旧石器時代の資料として初めて国宝に指定されました。石刃や石槍、細石刃核が膨大な数で並びます。黒曜石の産地を背景に、大規模な石器づくりが行われていたことがわかります。
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国宝考古資料北海道白滝遺跡群出土品
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JR白滝駅
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施設データ
遠軽町埋蔵文化財センター
| かな | えんがるちょうまいぞうぶんかざいせんたー |
|---|---|
| 住所 | 北海道紋別郡遠軽町白滝138-1 |
| 電話 | 0158ー48ー2213 |
| 営業 | 9~17時。火曜定休、年末年始休館 |
| 料金 | 320円 |
| 交通 | JR石北本線 白滝駅から徒歩15分 |
| 参照 | 公式 |