十日町市博物館

とおかまちしはくぶつかん

新潟県 十日町市

十日町市博物館

新潟県の国宝・文化財を巡るモデルコース。十日町市の歴史と文化を伝える十日町市博物館。「雪・信濃川・織物」をテーマに掲げ、雪深いこの土地の暮らしと産業をたどる展示を行っています。近年、新館へと移転・新築され、展示環境が大きく整いました。国宝は市内の笹山遺跡から出土した縄文土器など57点。縄文時代の土器としては唯一の国宝です。なかでも火焔型土器は、燃え上がる炎のような四つの突起と、渦を巻く隆帯の装飾が圧倒的で、縄文中期の造形力を象徴する存在といえます。王冠型土器もあわせて出土しており、両者が同じ遺跡から揃って見つかった点が学術的にも重要でした。実用の煮炊きの器がここまで装飾されたことの意味を、実物の前で考えてみたくなります。展示替えはありますが国宝は常設で見られますので、いつ訪ねても出会えるのがうれしいところです。十日町駅から徒歩10分ほど。周辺は大地の芸術祭の舞台としても知られ、里山に現代アートが点在しています。あわせて訪ねれば、縄文から現代までを一日でたどることができます。

国宝・文化財を巡るモデルコース

展示の入れ替えはありますが、新潟県笹山遺跡出土深鉢形土器[国宝]は常設展示で見ることができます。火焔型土器を中心に、王冠型土器などがまとまって並ぶ様は壮観です。四方に突き出した鶏冠状の突起、器面を這う渦巻きの隆帯を、正面だけでなく真横や斜めからも眺めてみましょう。角度によって輪郭の印象がまったく変わります。内側に残る焦げの痕跡など、実際に使われた器であることを示す手がかりも探してみてください。常設展示ではほかに、雪国の暮らしを支えた道具や、越後縮の生産に関わる資料が並びます。豪雪地帯ならではの民俗資料はここでしか見られないものです。十日町駅から徒歩10分ほど。所要は1時間半ほどみておきましょう。館内には笹山遺跡の発掘の様子を伝える展示もありますので、出土の経緯とあわせて見ていきましょう。冬期は雪が深く、屋根から落ちる雪にも注意が必要です。訪ねる季節によって、この土地の性格そのものが違って見えてきます。

    【所要時間は?】0~1時間
    【種類は?】国宝-その他
    【いつ見られる?】いつでも
  1. S

    JR 十日町駅

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    十日町市博物館

    十日町市博物館

    国宝の新潟県笹山遺跡出土深鉢形土器を常設展示しています。火焔型土器を中心に王冠型土器などが並ぶ様は壮観です。真横や斜めからも眺めると、輪郭の印象が大きく変わります。雪国の暮らしや越後縮の資料も充実しています。

    • 国宝
      考古資料
      新潟県笹山遺跡出土深鉢形土器
  3. S

    JR 十日町駅

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