茨城県立歴史館

いばらきけんりつれきしかん

茨城県 水戸市

茨城県立歴史館

茨城県の国宝・文化財を巡るモデルコース。水戸市街の北にある茨城県立歴史館。「茨城の歴史をさぐる」をテーマとした総合展示を行う博物館であると同時に、県内の古文書を保管する文書館としての機能をあわせもち、さらに一橋徳川家から寄贈された資料・美術工芸品を収める一橋家記念室も備えています。ここで見られる国宝が、鹿島神宮に伝わる直刀と黒漆平文大刀拵。「韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)」と呼ばれる全長2.7mを超える巨大な直刀で、奈良時代の作とされます。実戦の武器というより神宝としての剣であり、これほどの大きさの古刀が伝存する例は他にありません。鹿島神宮の宝物館が休館となったのにあわせて寄託されているもので、当サイトでは所在地にもとづきここで紹介しています。公開は企画展などの機会によりますので、事前に確認を。館の敷地には移築された明治期の校舎も残り、銀杏並木の景色でも知られます。日本三名園のひとつ、偕楽園も近く、水戸駅からバスを使えば半日ほどで歩けるコースです。

国宝・文化財を巡るモデルコース

まず茨城県立歴史館へ向かいます。鹿島神宮から寄託された直刀・黒漆平文大刀拵[国宝]をはじめ、聖徳太子絵伝[重文]など、多くの文化財を収蔵しています。常設展示ではなく企画展などの機会に公開されますので、訪ねる前に展示予定を確かめておきましょう。館の敷地には移築された旧水海道小学校本館などの近代建築もあり、秋の銀杏並木は市内でも屈指の眺めです。文書館としての機能もあり、県内の古文書を調べることもできます。その後は歩いて偕楽園[名勝]へ。徳川斉昭が造った大名庭園で、梅の名所として名高いところ。見頃は2月から3月にかけてです。園内の好文亭に上れば、千波湖を見晴らす眺めが楽しめます。孟宗竹林から杉林を抜けて梅林へ出る導入の演出も、この庭の見どころのひとつ。園から千波湖畔へ下りて、水戸駅まで歩いて戻ることもできます。歴史館と偕楽園は歩いて15分ほどの距離です。

    【所要時間は?】2~3時間
    【種類は?】国宝-その他
    【いつ見られる?】企画展があれば
  1. S

    JR 水戸駅

  2. B

    バス停 歴史館偕楽園入口

  3. 1

    茨城県立歴史館

    茨城県立歴史館

    鹿島神宮から寄託された国宝の直刀・黒漆平文大刀拵を収蔵しています。全長2.7mを超える巨大な直刀で、奈良時代の神宝です。一橋徳川家から寄贈された伝来品も見ものです。公開は企画展の機会によりますので確認しましょう。

    • 国宝
      工芸品
      直刀 黒漆平文大刀拵
    • 重文
      工芸品
      太刀銘則包作
    • 重文
      工芸品
      梅竹蒔絵鞍
    • 重文
      絵画
      紙本著色聖徳太子絵伝
    • 重文
      歴史資料
      一橋徳川家関係資料
  4. 2

    偕楽園

    偕楽園

    徳川斉昭が造った大名庭園で、名勝に指定されています。梅の名所として名高く、二月から三月が見頃ですが、四季折々の花が楽しめます。孟宗竹林から梅林へと導く構成も見どころ。好文亭に上れば千波湖を見晴らせます。

    • その他
      名勝
      常磐公園
  5. B

    バス停 偕楽園・常磐神社前

  6. S

    JR 水戸駅

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