函館市縄文文化交流センター

はこだてしじょうもんぶんかこうりゅうせんたー

北海道 函館市

函館市縄文文化交流センター

北海道の国宝・文化財を巡るモデルコース。函館市南茅部、噴火湾を望む海沿いにある歴史博物館、函館市縄文文化交流センター。「茅空(かっくう)センター」の愛称で親しまれています。世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産である垣ノ島遺跡に隣接し、大船遺跡も近く、遺跡そのものとあわせて訪ねられるのが強みです。館内には周辺の縄文遺跡から出土した約1,200点を展示していますが、なんといっても見ものは国宝、中空土偶。著保内野遺跡で農作業中に見つかったという逸話をもつ土偶で、高さ41.5cm、内部が空洞に作られています。全身に細かな文様がめぐらされ、頭部から脚先まで驚くほど薄く精巧。縄文後期の造形技術の高さをそのまま伝えています。中空という構造は焼成時の破裂を防ぐ工夫でもあり、これだけの大きさで全身像を成立させた技術は驚異的です。展示室では独立したケースに収められ、いつ訪ねても会えるのもうれしいところ。地域の観光情報や特産品を扱う道の駅「縄文ロマン 南かやべ」を併設し、休憩にも便利です。

国宝・文化財を巡るモデルコース

道の駅「縄文ロマン 南かやべ」と一体になった建物が函館市縄文文化交流センターです。展示は縄文の各時期をたどる構成になっていますので、順に見ていきましょう。中空土偶[国宝]は展示室4に常設展示されていて、独立したケースのなかで四方から鑑賞できます。中が空洞という構造や、薄く均一な器壁、全身を覆う細かな文様をじっくり確かめたいところ。頭部の造作や脚の表現など、角度を変えると印象が大きく変わりますので、ケースの周囲を一周してみてください。あわせて周辺の遺跡から出土した土器や石器、装身具なども展示されています。館外に出れば、隣接する垣ノ島遺跡の盛土遺構を歩いて見学できます。世界遺産の構成資産ですので、出土品と遺跡の両方を体感しておきましょう。函館市街からは車で1時間以上かかりますので、時間には余裕をもって出かけてください。道の駅では地元の特産品も扱っています。

    【所要時間は?】2~3時間
    【種類は?】国宝-その他
    【いつ見られる?】いつでも
  1. S

    JR 函館駅

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    函館市縄文文化交流センター

    函館市縄文文化交流センター

    北海道唯一の国宝、中空土偶「茅空(カックウ)」を収蔵しています。南茅部の著保内野遺跡から出土した、中空土偶では国内最大のものです。土器や石器、骨角器の展示とあわせて、この地に厚く積もった縄文文化が見えてきます。

    • 国宝
      考古資料
      土偶/北海道函館市著保内野遺跡出土
    • 重文
      考古資料
      北海道豊原4遺跡土坑出土品
  3. S

    JR 函館駅

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